精神力が強くなっている時

空手道武現塾の石塚克宏です。今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

寒いのでランニングの後は体をたくさん動かす組手を先にやり、更に体を温めます(^∇^)

組手中、小出君の出した中段後ろ回し蹴りが鈴木ソウゴ君のボディに突き刺さりました。相当、効いてます。苦しそうです。しかし、根性を出して座り込みませんでした。たいしたもんです。以前の鈴木君だったら泣いてうずくまっていたでしょう。その内、少し位の攻撃では我慢して組手をやり続けて行く精神力が付いて行くでしょう。その積み重ねで強い精神力が出来て行きます。ソウゴ君、よく我慢した。良かったぞ!
精神力の強さと言っても様々です。このように痛みに耐える精神力の強さ。
試合になるといつも以上に実力が出せる精神力の強さ。
「今日は稽古に行きたくないなぁ。けど、行かなくっちゃ。」とサボる気持ちに打ち勝つ精神力の強さ。
自分より明らかに強い相手にも怯まず立ち向かう精神力の強さ。
等々、他にもあるでしょう。それらは基本的には稽古で養われるものだと信じております。だって、家で黙想してても強くなれません。だったらお坊さんの方が強くなれます。なので、みんな稽古に来いよ~。

って、一般部はゼロかよ(-。-)y-゜゜゜ ┐(´д`)┌ヤレヤレ 木曜日に期待ですな。