新型コロナウイルスによる影響

空手道武現塾の石塚克宏です。

千葉ではかなり新型コロナウイルスに感染している人が多くいます。もうインフルエンザと同じで感染源を調べても意味がありません。市川市のスポーツクラブでは会員さんの感染が判明。600名の濃厚接触者がいたとかニュースでやっていました。どうしようもないです。少しだけ助かっている事と言えば年齢が低いほど感染率や発症率が低い事です。私ら、大人の方が気を付けなければなりません。

3月1日に行われるはずだった国際総合空手道選手権大会も中止となりました。秋の大会が台風で延期になり3月になりました。今度はコロナウイルスで中止に(-。-)y-゜゜゜ まあ、仕方ないですね。保護者を含めると1000名くらい集まる訳ですから。
一方、3月8日の審査会はやります。何たって30名弱ですから学校の一クラスより少ない人数。学校が休校なら分かりますがそうで無いのでやります(^^♪ 子供が発症せずに罹患していて我々大人にうつす可能性が怖いですm(__)m 手洗い、うがいを充分にします。

さて、今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

今日も事前審査を行いました。またしても不合格の子がいましたので保護者に自宅で稽古するように伝えておきました。

ある約束組手の時に手をピンニングするように言っています。手をむやみに動かすと手はバランサーになり下がり、体幹部が固まります(しかし、逆の場合もあります。腕の動きに体幹部を協応させて動かす場合もあります)。しかし、約束組手中に細かい説明は時間が無くて出来ません。そのせいか、いくら言って直らない子が何人かいるので時間が無かったのですが時間を割いて説明しました(他のメニューは出来なくなりましたが…)。すると良くなりました。出来るのに理由が分からないとやらないとは…。けど、来週もちゃんと覚えてくれている事を祈ります(^_-)-☆ 頑張れよ~。