Zoomでの指導

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日はZoom(テレビ電話)でのオンライン指導をやってみました。今回はリポーズのみ。武現塾ではリポーズを取り入れています。リポーズとは見た目はストレッチと変わりないですが違います。ストレッチは筋肉を伸ばすと言うのが一般的に広まっているのに対してリポーズは身体の軸を作って骨格操作を行い筋肉を緩める柔軟体操です。大事な事は一か所の関節だけを(例えば股関節)柔軟にするのでは無く、身体の柔軟性を向上させる事です。身体の柔軟性は空手だけで無くどんな運動にも大事です。
今回は初めてだし誰もいないかと思いましたが3組の方の参加者がいてくれてホッとしました。

感想としましては画面の大きさが小さいので表情が分からん((+_+)) 手応えが無かったので参加者が満足していなかったのではないか?と思ってます。
私はノートパソコンを使用していますが離れて体を動かして説明しています。ですので参加者の表情が分からないのです。理解していないのか?理解したのか?が分からないので次にどんどん進めるしか無かったです。参加者もスマホに向かって声を出しにくいのでしょう。遠慮なく質問して下さい、と言っても反応無し”(-“”-)” 恐らく頷いていたのでしょうけど。完全に一方通行のような感じでした。終わってからある保護者から「子供と一緒にやらせて貰いました。運動不足なのでとても助かります。また、やる時はお願いします。」というメールを頂いたので私の言葉は届いていたんだろう、と少し安心しました。

また、次回やろうと思います。