最後のご挨拶

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は我が空手の師匠である大道塾の東孝先生に最後のご挨拶へ行って来ました。

1984年1月に当時高校3年生だった私は面接を兼ねて1週間道場に泊まっての短期合宿?をしました。当時、大道塾総本部は仙台にありました。到着した日、連絡してたはずなのに上手く伝わっていなくて先生は新宿支部へ行く予定でした。しかし、先生は新宿支部行きをキャンセルして面接して下さったのです。考えられません。心優しいお方です。

その後、4月に正式に入門して入寮。夕方遅くに到着してドアを開けると現在の佐和田塾長が、日曜日だったのでお酒を呑んでました。「お前も飲め。」から大道塾の生活が始まりました。未成年なのに…。酒が飲めないと大道塾は勤まらん、と。それが当時の東先生の方針にも思えました。あながち間違いではありませんが…。以来本当に色々な事がありました。書ききれません。

先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。もう一度生まれ変わっても弟子にさせて下さい。

ありがとうございました。ゆっくり休んで下さい。