やらなければならない稽古

空手道武現塾の石塚克宏です。急に寒くなりました。原付バイクでの移動が多い私は季節の変わり目を早く感じます。

さて、今日は稲毛駅前のスタジオアドバンスでの少年空手教室から。

このクラスはミット稽古が少なく感じましたので稽古の前半にやらせました。やはり、稽古量の少ない子はキレがないですな(-。-;  仮にもフルコンタクト空手(直接打撃制空手)をやるからには思いっきり殴ったり、蹴った場合には相手にダメージを与えるようでなければ意味がありませんからね。空蹴りや型だけではダメです。実際にミットやサンドバックなど、物を思い切り蹴ったりしないと打撃力が付きませんからね。思いっきり殴る、蹴る、これは必要です。

続いて一般部。今日は中高生の参加者はゼロ(T_T)  小学生高学年の子と大人は白石君と片岡君。でも、ミット稽古の後はシャドーと約束組手を多めに。結構良い汗流せたようです(^○^)

写真は稽古終了後に白石君が首の補強トレーニングをしている所です。これは凄く大事です。

 

夕方には私が20代の頃に教えていた少年部の子(と言っても今は36歳)、阿部良介君と当時からお世話になってました彼のご両親との会食(^○^)    お父さんはアマチュアボクシング出身。今でもスポーツクラブで筋トレ、サンドバックなどかなりやり込んでいるとの事で体を動かしていますのでパンチのキレは凄いです。数年前には高校インターハイ出場の子とスパーリングをやって本気にさせた位ですから。やっぱり、死ぬまで体を動かさなければならない、と言う事ですな。フルコンタクトの空手家は基本やシャドーの他、ミットかサンドバックは必須ですね。

左から私、良介君、奥様、阿部さん。

横浜の桜木町、牛鍋の荒井屋。写真の他、松茸をこれだけ食べたのは初めてです(^^)  4人で松茸だけでも4~5皿食べてました(^_-)-☆

二次会は野毛で。

今度、寄りましょう、とジャズのお店。有名らしいですが分からん(ー ー;)

阿部良介君は好青年に成長してましたね。昔と同じで口数は少ないけど…。

阿部さん、今日は本当にありがとうございました(^○^)  本当に美味しくて楽しかったです。