稽古メニューの入れ替え?

空手道武現塾の石塚克宏です。

私のFacebookを読んだ方はご存知でしょうが土曜日に続き日曜日も横浜でボディビルダー、パワーリフター、空手家(私)とでの会食でした(^^♪ トレーニング理論から日本の将来?まで話が尽きず楽しいひと時でした。

さて、今日は幕張コミュニティーセンターで少年空手教室から。

今日は欠席者も少なく17名の参加者。活気ある稽古が出来ました。2時間ほど稽古時間が欲しいくらいです。色々と考えていると稽古メニューが増える一方なのでどれかを削って何を導入するかが問題です。昔の稽古法でも良いモノは良いですからね。

一般部は武田さん、前田さん、根本君。根本君は休会明け。久し振りでしたが涼しいので大丈夫だろうと思っていました。しかし、やはり久し振りの稽古はキツかったようで途中で稽古リタイヤ”(-“”-)”

一般部も何を削って何を入れるかが問題ですな。逆の事を言えば1年前の稽古方法を全く同じでは進歩が無いので入れ替えは必要だと思います。けど、矛盾する考えですが同じ事をやり続ける事により精度は上がります。そんな事を考えるとキリがありません。悩みます。

写真は武田さんと前田さん。騎馬立ちからの横蹴り。昔からの稽古方法。お尻(大殿筋)の筋肉には凄く効果があります。空手は様々な方向に蹴りを出しますので脚や股関節周りのお尻の筋肉に刺激があり、かなり鍛えられます。特に騎馬立ちは足腰が強くなりますし、エクササイズとしても素晴らしいと思います。このように昔からある稽古方法でも素晴らしいのがあるのです。

今日の結論。昔からの大事な稽古方法はたくさんあるけど全ては出来ないのでその都度稽古時にチョイスしてやる。そして、良いと思った新しい稽古方法は取りあえず入れてみる、と言う事です。合わなかったら外す。コロコロ変えると子供は付いて行けないので少ししか変えないようにします。

と言う事です(^_-)-☆ これからも皆さん、頑張って下さいね~。