やる気と活気ある稽古

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

相変わらず活気のある幕張教室。今年の夏はまだ梅雨明けしていないので涼しいです。そのお陰で組手を少し長くやる事も出来ました。真剣にやっている子ほどバテてました。 手を抜いていない証拠ですな。
このクラスの高学年の子は強くなりたいと言う意識が高くなりやる気がかなり出て来ました。その繰り返しが強さに繋がります。

後ろのチビッ子も早く組手をやりたいようですがもう少し先(^^♪
それにしても高学年になると激しい攻防(‘Д’)

2部の一般部は前田さんと武山フミナちゃんと私での稽古。ちょっと寂しい(-_-;) しかし、2人ともやる気だけは充分(^^♪ 少ない人数でもそれだけで活気は出て来ます。
前田さんは職場が人手不足の関係で2週間振りの稽古でしたがスタミナ切れをおこさず稽古終了。
フミナちゃんは小柄ですが骨格で打てる技も出て来ました。小さい人は筋肉に頼っていても限界が直ぐに見えてしまいます。打撃は相手の芯にまで響くように打てるのが理想です。その為には当然筋肉も使いますがそれに頼らず骨格で打つ、これが大事です。

終了後にロビーでY君がお母さんと一緒に…。話を聞いたらサボっていたのがバレたようです。これで2回目。そんなに嫌々稽古に参加していたのか…、と悲しくなりました。親としては深刻に考えるようです。私も本人がやる気が無いのなら厳しい対応を取らねばなりません。小学校低学年から続けて来たのに残念です。ダラダラ続けてもらっても一緒に稽古する人の士気が落ちるだけですからね。