令和5年更新試験

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日の稽古は春季恒例祭(春分の日)の為にお休みです。

さて、タイトルの件です。
私は空手道やウエイト・トレーニングの元となる総合身体操作理論、レッシュ理論(4スタンス理論)を学んでいます。http://www.reash-project.net/trainners.html (「REASH トレーナー名簿」の3ページ目に私の名前があります。)
私は毎年この時期にレッシュ・トレーナー・マスター級の更新試験を受けます。
場所は原宿にある廣戸道場。

実技ですが一番大事なタイプチェック(4つのタイプを見分ける方法)をやります。試験が終わると講義です。
ちょっと心配だったタイプチェックでしたが確実にコツを掴めました(^^)
また、今年のアップデート情報など充実した時間でした。
今回の試験官は小杉先生と言う廣戸道場の施術部門の部長の方で私と同じA1タイプ。そのせいかどんどん頭に入って行きました。
同じ内容でも言い方、伝え方が違うと分かりにくいって事があると思います。話し手の技術などの問題も関係している場合もあります。
しかし、同じタイプの人が話していると「あ〜、それ分かる。その感覚だよね。」としっくり来る話し方をする場合があります。他のタイプの人は「?」状態の事があります。
それが分かると面白いです。
それにしても、試験はいつもドキドキします。今はホッとしてます。
因みに4スタンス理論の提唱者の廣戸聡一先生は10年以上前からJOC(日本オリンピック委員会)の強化スタッフとして関わってます。
※写真は平成28年の物です。

今後もレッシュ理論を活用して道場生に満足して貰えるような指導をして行きたいと思います。

レッシュ・マスター級更新試験

空手道武現塾の石塚克宏です。
本日の稽古はお休み。なのでって事は無いのですが原宿まで。おしゃれな街、原宿へ遊びに行く訳ではありません。
4スタンス理論の事は道場日記でも各メディアでも取り上げられておりますのでご存知だと思います。その4スタンス理論の発信元(廣戸道場)が原宿にあるのです。

4スタンス理論はレッシュ理論の中の一つです。私はそのレッシュ・マスター級トレーナーの資格の更新試験を受けるべく原宿へ行きました。落とすような試験では無く、確認の為の試験なので大丈夫のはずですがやはり緊張しました。結果は1週間後だそうです┐(´д`)┌ヤレヤレ 恐らく大丈夫のはず…。

明日も頑張ります(^^♪

4スタンス理論の体重と重心の違い

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は春分の日。昔は春季皇霊祭と言ったそうです。祝日ですので武現塾の稽古はお休み。
『自然をたたえ、生き物をいつくしむ日。天皇陛下が天皇や皇族のご先祖様に感謝し、お祭りをする儀式。ご先祖様を敬い亡くなった人をしのぶ日。』「にっぽんの祝日カレンダー」より。
確かにご先祖様一人ひとりが命を繋いでくれたお陰で私たちが元気でこの世にいられる。ご先祖様に感謝しましょう。10代遡れば1024人の人の誰かが欠けても今の自分は産まれてこなかった訳です。けど、そう考えると今は全くの他人でも実は親戚、と言う事もあるかもしれませんね。

さて、タイトルの重心位置と体重のかかっている場所の違いの説明です。重心と言うと体重が乗っている場所と勘違いしている人がいるようです。ですが違います。例えばカメラの三脚を平らな所に置いた場合はカメラの重さは3本の脚に均等に乗っていますがカメラの重心はカメラの真下です。それを人に例えると多くの人は体重が踵に乗っていますが重心は土踏まずのどこかにあります。それはちゃんと調べないと分かりません。その重心位置から身体(関節)の使い方が違って来ます。下記の動画は私の身体操作理論(4スタンス理論)の師匠でもあり、ウエイト・トレーニングの師匠でもあるノーリミッツの三土手 大介さんが重心と体重ついて説明している動画です。お時間のある方はどうぞ!