勝利至上主義にNO!

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年部からです。
集合写真を撮り忘れましたm(_ _)m 16名のメンバーです。

移動稽古。この角度から見ればは足首は伸びてますな。

しかし、この角度ですと曲がってる子が…。それとも左右の差?

型稽古、キックミット稽古へと続きます。

サーキットトレーニング。写真はジャンピング・ランジ。

スパーリング。

受けに回るタマキ君。

さて、タイトルの件。
3/18のニュースで柔道の小学生全日本大会が廃止されるとの事。勝利至上主義が原因のようです。保護者が審判に罵声(ウチだったら辞めて貰うレベルです)。子供に減量。あり得ないです。
そんな事は講道館柔道の創始者、嘉納治五郎先生は絶対に許さないと思います。そうした思いは山下泰裕会長もあったのでしょう。
ニュース記事によると『1月の理事会で報告され、今月14日付で都道府県連盟宛てに廃止を通知した。通知には「行き過ぎた勝利至上主義が散見される」と理由が書かれている。』とあります。
私は総本部の塾長と同じく子供のうちは空手道を通じて体力向上 (遊びの要素を入れて) 、礼儀を学び、高校生位からやりたい子は本格的にやれば良いと思っています。
高校生になったばかりで凄く強いけどまともに正座も出来ない程に膝を痛めてしまっている。これで良いのか?と他の流派の先生と話した事があります。
なので、葛藤はありますが様子を見ながらやらせようと思います。

2部はサクラちゃん。写真はジャンピング・スクワット。

高校2年生。凄く強くなっている予定ですがまだまだですな(~_~)
でも、まあ少しは体力が付いて頑張れるようになったようです(^.^)