大道塾世界大会

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前クラス。一般部です。
メンバーは I さん、白石君、加来君、アレク君でした 。
私はキックミットまで指導。
古巣の大道塾の世界大会へ行って来ました。原宿の代々木第二体育館です。

東先生が亡くなってから初めての北斗旗観戦。
二代目の長田塾長とはかつての先輩、後輩の仲。しかし、稽古時は無茶苦茶怖い先輩でした。普段は優しいですけどね。
試合、試合の合間を縫って挨拶へ行かねばなりません。若い頃の緊張感が蘇ります。胃が痛い(´ω`)
しかし、機嫌が良くて助かりました。案内役の大道塾吉祥寺支部の小野君が言うには「最近、丸くなってきましたから。」との事。相当、苦労しているんだなぁ、と思いました。
応援したい気持ちになりました。

それにしても試合のレベルは凄かったです。女子の部でも以前は泥仕合が多かったのですが今はしっかりと間合いを取り、殴り合い、それから投げ、寝技と。他の男子の部でも同じで力強く素晴らしかったです。
ウチとはルールが違いますが見ていて面白い、見応えがある、と思われる選手をつくらなければ、と思いました。
今後の指導に熱が入りそうです(^^♪

最後のご挨拶

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は我が空手の師匠である大道塾の東孝先生に最後のご挨拶へ行って来ました。

1984年1月に当時高校3年生だった私は面接を兼ねて1週間道場に泊まっての短期合宿?をしました。当時、大道塾総本部は仙台にありました。到着した日、連絡してたはずなのに上手く伝わっていなくて先生は新宿支部へ行く予定でした。しかし、先生は新宿支部行きをキャンセルして面接して下さったのです。考えられません。心優しいお方です。

その後、4月に正式に入門して入寮。夕方遅くに到着してドアを開けると現在の佐和田塾長が、日曜日だったのでお酒を呑んでました。「お前も飲め。」から大道塾の生活が始まりました。未成年なのに…。酒が飲めないと大道塾は勤まらん、と。それが当時の東先生の方針にも思えました。あながち間違いではありませんが…。以来本当に色々な事がありました。書ききれません。

先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。もう一度生まれ変わっても弟子にさせて下さい。

ありがとうございました。ゆっくり休んで下さい。

神武天皇祭に亡くなられた師匠

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は神武天皇祭。戦前は祭日でお休みだったそうです。皇紀76年(今年は皇紀2681年)に神武天皇が崩御されたとの事。それで戦前は本日が祭日になってたそうです。

本日、塾長と私の師匠、大道塾の東孝先生が亡くなれました。71歳でした。胃がんだったそうです。
今の自分があるのは東先生のお陰です。
この日記を書いている今、悲しすぎます。「若すぎますよ、先生!まだ先生にゲンコツされたかったですよー。こんな中途半端な自分では胸張って先生に何も報告出来ません。もう少し待って貰いたかったです…。」このように言いたいです。


さて、今日の稽古はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。まずは少年部。このクラスも審査の事を考えての稽古。今の白帯の子はちょっと早いですが今のウチから少しずつやって行きましょう♪
紫帯のコウタ君には宿題を出しました。やって来いよー。

続いて2部。1部に続き休みが多いです。大人は小島セイジロー君だけ(-.-;)y-~~~ 約束組手。

スパーリング。

最後の〆でキックミットでの追い込み。ちょっと物足りないですけどね。

来週はもっとやるからなー。しかし、悲しすぎます(T_T)