空手道という競技は空手着を着て相手と対面して素手かサポーターを付けて相手を拳で突いたり、足で蹴ったりします。
また、対面せず型だけの試合もあります。凄く簡単にご説明しますとこんな感じです。
武現塾は直接打撃制の空手道ですので流派はありません。伝統派の寸止め空手の道場では「〇〇流」とかありますが直接打撃制の空手道では流派というのはありません。空手道の組手(要するに戦い。テニスに例えればラリーです)はルールを大きく分けると2つあります。
1つ目は寸止め空手。つまり相手の寸前で突きや蹴りを止める空手道。そこで審判が判断してポイントを取り優劣を決めます。
2つ目は直接打撃制の空手です。実際に攻撃を相手に当てる空手。相手に打撃(突きや蹴り)を直接当てます。フルコンタクト空手とも言われております。相手にダメージを与えて倒せば勝ちです。お互いに倒れなくとも有利に戦っている方を審判が判断して勝ちを決めます。 少年部は顔への手による攻撃は禁止です。
はい、あります。予約制になっております。体験入門は基本的に1回のみですので入門して実際通う同じクラスでの体験入門が良いかと思います。
個人差はありますが何も運動していないのよりは確実に体力は向上します。直ぐに「疲れた、疲れた」と言っていた子がそのような事を言わなくなったと報告もありました。
※こちらは幕張道場で稽古前に近くの公園でランニングしている写真です。。
現時点(2022年2月)では年長の子から稽古をしております。少年部では小学6年生まで。中学生からは一般部となります。
※写真の子は現在(2022年)大学生です。 この時は年少です。 1人は休会しておりますが左側の子は今でも通ってます。
少し強くなると人は、特に子供は試したくなります。そこで、当たり前ですが空手の稽古以外、つまり学校などで友達にふざけて殴るような事はご法度ですので口うるさく注意しております。入門されたらご家庭でも注意してやってて下さい。
強くなります。個人差はありますが稽古を続けていれば精神力は強くなります。体を殴られたり、蹴られたりすれば当然痛いモノです。それを我慢する心、そして自分が手を抜いて逃げれば相手は容赦なく攻めてきます。余計に苦しくて痛い思いをします。苦しさから脱出したかったら前に出て攻めるしかありません。苦しさに立ち向かう心、つまり精神力が養われます。
今よりは当然、強くなれます。稽古して弱くなる事はありません。ただ、本人の意欲次第で進歩は異なります。また、少し位の痛みは我慢出来るようになります。
※写真手前右は少年部上がりのOさん。
基本的に当道場では心身を鍛え、体も心も元気で健康的な人間として育ってくれる事を第一に考えております。試合などでの勝ち負けだけを第一主義にはしておりません。また、勝つためだけの詰め込むような稽古はしません。試合に出た人では勝ち負けよりどのような過程で試合をしたかを重視します。勿論、手を抜いていたり怠けて試合に負けた人の肩を持つ訳ではありませんが…。