映画 ウィンストン・チャーチル

空手道武現塾の石塚克宏です。

大型連休ですが皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?今回の道場日記は空手とは全く関係無い事です。

私は試合前などストレスが溜まると映画を見たくなります。しかし、先日そのような理由では無く、是非見たい映画がありました。「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を守った男」です。夕方に1度しかやっていなかったので人気が無く直ぐに打ち切りになるだろう、と思い連休を待たずに早めに見に行ってきました。良かったです。感動しました。そして、考えさせられました。

「約束を反故されるかもしれない協定による束縛された平和より、苦しくとも戦い自由を!」と口を揃えた地下鉄での誇り高き英国国民の声。30万人の兵士を守る為、そして国民を守る為に4000人の兵士を見殺しにせねばならないトップの苦悩。あと映画では無かった事ですが一人の有能なスパイを助ける為(その行為は後ほど数十万人の国民を救う)に3000人の市民の町の空襲の情報をあえて活かさなず悩みに悩んだチャーチル。当然脚色や美化はあると思いますが事実を元にしているので見たかったので正解でした。既に終わっているようなので興味のある方はDVDが出たら是非お勧めします。

※5月3日,4日,5日の稽古はお休みです。