稽古時に相手がいる重要性

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

まずは時間前に近くの公園でのランニング。外は真暗ですが公園の電灯がLEDなのか凄く明るく走りやすいです。アップダウンがあり土の上を走るのは稽古に持って来いです(^_-)-☆ その後は体育館へ戻り組手の稽古を多めに。中村秦梧君。優勝候補です。体も大きく力も強いでの誰も相手になりません。ですので相手に攻撃させる位に軽くやれ、と命じてます。そうで無いと相手が怖がって攻撃しません。結果、中村君の稽古にもなりません。これは実力差のある組手の時には誰にでも当てはまります。相手がいてこそ組手が出来ます。自分の稽古をしたいと思ったら相手の攻撃を引き出す程度の力に抑える必要があります。そうすればお互いに実力が付いて行くでしょう。

中村君は順調に勝ち上がれば取手支部の尾原君との決勝になるでしょう。是非、勝って貰いたいと思います。

続いて一般部は昨日稽古に参加した武田さんが今日も参加\(^o^)/ しかし、他に誰も来ない(´・ω・`) 困ったもんです。ですが私も組手が出来てスカッとしました。汗を流すのは気持ちが良いモノです。武田さんは秋の審査会で緑帯になりましたので顔面パンチの稽古を少しずつやっています。顔面パンチ無しの組手とは間合いが違いますので最初は戸惑うと思いますが少しずつ慣れて行くしか無いです。頑張って下さいね~。