空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は稽古が休み。鹿島神宮参拝へ行って来ました。
武道の神様が祭られている事でも有名です。
なぜか数日前から行かなくてはいけない気分になったからです。
到着後、これもまたなぜだか第六感が働いて塾長に電話をしました。
私「今、鹿島神宮参拝に来ておりますが、お札とか何か必要な物はありますか?」
塾長「では、お札と木刀(鹿島神宮の刻印のある物)を買って来てくれ。ちゃんと代金は払うから。」
私「分かりました。でも、代金は良いです。いつもお世話になっておりますから。購入後は直ぐに送りますか?」
塾長「いや、そういう物は心の問題だ。自分で支払わなくてはダメだ。そして、春にはお前を呼ぶからその時に持って来てくれ。」
私「いや、忘れそうなんで送ったらダメでしょうか?」
塾長「ダメだ。心の問題だ。持って来い。」
私「押忍」
となり、参拝後に頼まれた物と私用のお守りを購入。
そして、ミッション完了した旨、塾長に電話。
塾長「そうか、ありがとう。直ぐにお金を送っておくから。」
私「いや、急がなくて良いです。春に沖縄へ行った時に受け取ります。」
塾長「忘れそうだから、送っておくよ。」
私「押忍…。」
参拝前の電話の会話を録音して塾長に聞かせたかったですよ。
まあ、世の中、そんなもんです。
これを読んでいる、少年部や中高生の道場生、これは笑い話で済むけど世の中に出たらもっと理不尽な事がたくさんあるんだからなー。
そして、学校の先生は厳しく出来ないと聞くが社会に出たら厳しいからな。特にお客さんの立場にある方の人は容赦しない。厳しいぞ!
そんな訳で私は君たちを鍛える為に厳しく叱ります。
叱られた時は気分が悪いが、あとから感謝の気持ちに変わる。我慢しろ!