空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手から。
まずは近くの公園で軽いランニングをさせてから体育館へ。最初は「ぐるぐる鬼ごっこ。」どういうものか分らないとの人もいましたので映像を添付しました。かなり、キツくて大学の全日本大会に出るような選手がいる部活なんかはでもやっているそうです。
この映像の鬼は紫帯の女の子、ハナちゃん。タッチされたり、追い抜かされたり、内側を走ってズルしたら円の真ん中へ行き、終わるまで待機です。鬼は同じ方向へは3周以上走ってはいけません。この映像で黄帯の男の子が片足で立ってますが足を怪我していたので参加してませんので気にしないで下さい。
これだけダッシュするとかなりスタミナが付きます。見かけは遊んでいる様ですが大人がやると本当にキツイです。
レッシュトレーナーの先生から聞きました。テレビで日本を代表する短距離ランナーにインタビュアーが最後に質問をしたそうです。「ウチの息子は足が遅いのでどうしたら早くなれますか?」二人 とも「外で遊ばせれば良い。」と。一般の方々には真意は伝わらないようで会場もインタビュアーも爆笑したそうですが二人とも真面目に答えたのです。凄く大事な事で奥が深いです。
今日のぐるぐる鬼ごっこでも親が見たら遊んでいるようにしか見えません。しかし、メチャクチャ大事でキツいです。表面だけでは判断出来ない一つの例です。
勿論、通常の稽古もやりましたよ〜(^○^)
下の帯の子に少し難しい型をやらせましたがちょっとグダグダですなぁ(ー ー;)
みんな〜、頑張れよ(^_^)