空手道武現塾の石塚克宏です。
昨日は第39回千葉県パワーリフティング大会に出場しました。空手道の補強の為に始めたパワーリフティングですが面白みも加わって来ました。
スクワットでは11年ぶりに自己タイ記録を出しましたのでそれは嬉しいです。私の年齢となると年々筋力は落ちる一方。しかし、それに抗って11年前の記録に並ぶと言う事はある意味自己ベストと同じではないか?と勝手に思っています。デッドリフトも以前の調子に近づきつつあります。昨日の試合では予定の重量が挙げられましたがグリップが甘かったせいでバーを煽ってしまい失敗に終わり本当に悔しい思いをしました。ベンチプレスはフォームの改善がかなり必要になります。やはり、全てに共通しますが骨格で支える、持つ感覚ですね。空手で言えば骨格で打つ、蹴るですね。
悪い部分では試合で無いと分からない箇所が浮き彫りになります。秋季試合のお預けで楽しみが増えました。酒なんか飲んでいる場合では無い感じです。トレーニングでは軽い重量でも雑にやらず、増してや重くキツくなってもフォームを崩さず我慢する。空手でも同じです。
今回の試合を通じて更に強くなり、知識が蓄積されたと確信しました。まだまだ、強くなるべく研究して行きます。それは空手にも共通しますので皆さんに提供して行きたいと思います。
日曜クラスでは飯尾さん、馬場君、ミットを持って来てくれてありがとうございました。