型演武会&ワンマッチ大会

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨夜は型演武会&ワンマッチ大会でした。

型演武は中学生までの少年部のみで行います。太極Ⅰは過去最高の参加人数(*_*) そんな訳で全体の試合数はここ10年間では最高数です。

過去の新空手や白蓮会館のダラダラやる試合進行に嫌気をさしている私はとにかくテキパキやり3時間以内で終わる事を考えておりました。イベント事で5時間、6時間となると気分がだらけますし疲れてしまうでしょ?(上記の団体は7時間、8時間は普通です)。当初は終了予定(閉会式が終わるまで)が12時でした人数が予定より大幅に増えたので計算をやり直し。その計算上は9時30分に開会式を始めて型演武とワンマッチが終わるのが12時時5分、それから閉会式と言う流れでした。12時3分にワンマッチを終わらせる事が出来てホッとしました。最も一番ホッとしたのは大きな怪我人が出なかった事です。ワンマッチで泡吹いて倒れて救急車、なんて事になったら大変ですからね。

型演武は去年よりはレベルが上がっておりまあまあ。ワンマッチでは普段、消極的な子が泣きながらも前に出て最後まで戦った事、また別の子では身体全体でパンチを出すその姿。みんな、素晴らしかったです。

しかし、一般部の土井君兄弟。弟の大夢君はキレのある蹴りを出し勝ったものの後半は完全にスタミナ不足。兄の春樹君は体重差13キロもある相手に回りながら膝や前蹴りを出して戦い方自体は素晴らしかったもののこれまたガス欠で判定負け(-。-)y-゜゜゜やれやれです。まあ、選手へのアドバイス(小言)は稽古の時に言いましょう。

写真は私が指導している道場生のみです。