空手道武現塾の石塚克宏です。
先日の「親子で学ぶ日本人としての教養」の時に講師の一人である中村さんと言う方が座り方について子供達に教えていました。それが立腰(りつようと読みます)です。字の通り腰が立つですね。レッシュ理論の言う所の正しく座るです。簡単に説明すると「正しく立つ」から椅子に深くは座らず、背もたれからは背を離して仙骨と肩甲骨が横から見た時に垂直に揃っているようになれば良いのです。あくまでも自然に。固めたり力を入れ過ぎて反ったりしてはいけません。あくまでも背中はフラットの状態で骨格で座るイメージです。その姿勢で話を聞いたり勉強をすれば集中力もアップします。
廣戸聡一先生 著 「4スタンス理論で毎日の痛み、つらさが消える本」 モデルは自分にリポーズを教えて下さっている園田麻衣子先生です。
しかし、彼らは素直ですな。立腰の説明があってから背もたれには背を付けずしっかり話を聞いてました(^◇^) 園田君と吉岡君(^^♪