持て余している宝

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。

40歳以上のおじさんに交じるのは10歳代の土井ヒロム君。おじさん達が持ちえない体幹部の柔軟性。ちょっとした体幹部の柔軟テストをやったらやっぱり柔らかい。だから、怪我が少ない。私なんか言うまでも無く余裕で負けました。開脚では勝ちますけどね。加えてちゃんと稽古さえすれば無尽蔵のスタミナ。羨ましい限りです。

ひと通り、組手も終わりましたが物足りなさそうにしているヒロム君の相手を加来君がしてくれました。もっと気合い入れてやればおじさん連中なんか問題無いのですけどねぇ。本当に勿体ない。自分の肉体の素晴らしさを全く解っていません。
ボクサーの格言では「引退後の頭脳と現役の肉体があれば世界チャンピオンになれる。」と。本当によく言ったもんです。