強くなる為の思考術

空手道武現塾の石塚克宏です。
3月20日に書いた道場日記を誤字脱字などを修正してアップします。

『今日は春季皇霊祭。いわゆる春分の日です。稽古はお休み。

午前は軽く地元でトレーニング。その後は府中のノーリミッツへ。
勉強会の為です。
結論から申しますとメチャクチャ勉強になりました。
空手でも仕事にも応用出来る事でした。

内容をざっくり書きます。()内は私の考えです。
まずは自分を分析する。現在の目標。それは現実的か?達成するには何が必要か?(人によって違う)。自分で解決出来ない問題は無いか?(考えるのも良いが、習う事も選択肢の一つ。しかし、何も考えずに丸投げ状態で最初から聞いていると考える能力が低下し、受け身になるので注意)。解決法が分かった場合、どう分析するか?

強くなる為のアイテム。

ベネクス。これは私(三土手さん)も使っているリカバリーウェア。実感出来ない人もいるが確実に疲労は抜ける(私も10年以上前から使ってます)。

サプリメント。質を求めるのとコスパを求める。但し、基本は通常の食事である事は当然の事。
質ではムサシ(私もこれには効果を実感してますし、今でも試合1〜2ヶ月前にはプロティンと共に摂取します)。
アミノ酸ではムサシのクワン。経済的に問題無かったら、最初にニーを飲んでから15分後位後にクワンの順で(30年位前から使ってます)。

運動中の飲み物。ムサシのリプレニッシュはOS-1よりずっと良い(確かにリプレニッシュは凄いと思います。直ぐに効果として現れます)。

コスパではドラッグストアで売られているマルチビタミン。カルシウムやマグネシウム、亜鉛が入ったサプリ。ビタミンCや骨を形成するビタミンD。


大事な事は食事が基本。
そして、体調不良が一番の大敵。キツいトレーニングをした後に無理して遊びに行ったりは風邪などの元。逆にキツいトレーニングの前日に疲れが残るような遊びをするなどはご法度。

リポーズ。
強くなる為の要素の大事な一つとして柔軟性。これは開脚が出来るとかでは無い。体幹部の事。柔軟性が無くなると手足の末端だけに頼りがち。一箇所に負担がかかり怪我をする。
筋力だけで無く、柔軟性はかなり重要。脱力と弛緩を同時に行うのは脳科学の世界でも難しいとされている。リポーズは脱力トレーニング。リポーズを実践すると自分本来の動きが蘇る。
リポーズは楽器の手入れで例えるならチューニング。故障した場合は修理屋さんにお願いするのと同じく整形外科などで検査後に整体などで治して貰う。同じく、怪我を予防する意味でもリポーズと同時に定期的に整体。サプリメントに金をかけるのなら整体の方が良い。リポーズは毎日。
整体はどんなに口コミが良くても合う、合わないがある。
自分で見つける事。その見つけ方の一つがリズムが合うかどうか?やって貰ってどんどん気持ち良くなるのが良いし、翌々日位には動きが良くなっている事があっている証拠。
最終的には自分での地道なリサーチが大事。

コンディションを整える為のメンタル作り。
心と身体は繋がっている。ネガティヴ思考は排除する。言葉もダメ。言霊となり、自分に入ってくる。ネガティヴな言葉を発する人をどうあしらって付き合うかは大事。
小さな成功体験を意識する。大きな成功はそうそう無い。小さな成功体験を脳に記憶させる。
常に良い状態の生活スタイル。全ての行動に意味を持たせる(食事や遊び)。
脳が疲労しても良いパフォーマンスが得られない。
自分の行動パターンを把握する。イレギュラーは当然ある。それに対応。成功体験を重ねる。
自分の法則を確立する事。』

ざっとこのような内容です。大事な事は強くなる為には、常にその事を頭に置いて、第一優先事項にせよ。と言う事ですね。
頑張りましょうー。