張り切るのは良いけど…

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日も涼しくて本当に助かります。

さて、今日はシャルム西千葉教室の少年部です。
ヒロハル君が振替での参加。9名での稽古。

まずは演武会の返事の練習。このクラスの大半は心配ありません。一番の新人のコハク君はまだ恥ずかしさがあり、腹から大きな声が出ませんがいずれ大声が出るでしょう。

柔軟では真ん中先頭のタクミ君が一番。前列両端のアオイ君とモエギちゃんも良いのですが、膝が内側に曲がってます。それだったら、左側にいる紫帯のヒロハル君の方が膝が伸びていて良いです。正しくやって行けば少しずつですが柔らかくなります。

キックミット。

手前のコハク君の蹴りが炸裂(^^)

スパーリング。手前、アオイ君の蹴りが炸裂?

反撃のヒロハル君。

トウゴ君とアオイ君

この直後、トオゴ君が上段回し蹴りを放ちます。しかし、空振り。勢い余ってスッテンコロリ。右脇腹と肩を床に強打。泣いてました。
しかも、なかなか回復しません。稽古終了後も痛みがあるようでしたので休ませてました。そうしてる内にお母さんは様子見。事情を説明して自宅ではアイシングで応急処置をして貰う事にしました。
明日も痛みが引かないようでしたら医療機関へ行けよー。

このように張り切り過ぎるとこのような事故もあります。けど、余りケガを心配し過ぎておっかなビックリしてても強くはなれません。安定した技は「正しく立つ」から「基本稽古」をしっかり行う事だと思います。
他のみんなも気をつけろよー。