千葉市の空手道武現塾 健心会の石塚克宏です。
今日はフルコンタクト大会です。
場所は千葉市公園体育館のよはすアリーナ剣道場です。

まずは1部。小学5・6年生と中学、高校生です。賞状のプリントアウトが手間取ったので、2部の子と一緒に(^^♪

2部。小学3・4年生の部。準備体操。

試合模様。

今回もFさん、写真ありがとうございました(^^♪

決勝戦では前代未聞の不祥事になるところでした。小学3・4年生の重量級でユウマ君とマヤ君の試合。
前の試合で技ありが1つあり、表示を0に戻さず、そのまま決勝戦が始まりました。本部席のマヤ君側の青に「技あり」の表示があったのですが、審判団、進行など運営側は誰も気が付かずに試合開始。試合途中で技ありのコールの副審から笛が吹かれていましたが、私は「浅い!」と言って取り消し。その後に私の中では技ありを取ったと認識。判定に入った時に「技あり」の表示あるので、勝ちとしました。しかし、ユウマ君のお母さんが確認(当たり前)。しかし、あとから技ありを取ったと勘違いしている私は、その事を説明して戻ってもらいました。

※上の「技あり」の所に「1」が付いたままで試合が行われてました。
その後、優勝したマヤ君のお母さんが試合の映像を見せてくれて、技ありを取り消した後はどちらも技ありを取っていない事が判明。延長戦です。
結果、ユウマ君が優勝。審判団の中には、冗談でしょうが「マヤ君のお母さんが言わなければ、優勝していたのに(笑)」と。しかし、試合後のマヤ君のお母さんのお詫びメールのやりとりでズルしての優勝より清々しい気持ちです、と言ってくれた事に感謝と反省です。
本当に申し訳ない気持ちと、気が付かなかった自分自身に悔しい気持ちです。それに観客は誰もが「何で、最初から技ありがあるんだろう?」と思っていたそうですが、私をはじめとする運営側が誰も気が付かないのが問題です。善後策を考えます。
2部の子と。

次回からは、このような事が無いようにします。そして、もっとみんなが、出たい!フルコンタクト大会を目標にする!と言ってくれる大会を目指します!