軸の大事さを実感した?

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。
風邪だけで無く、胃腸炎やインフルエンザも流行しているので休みが多いです。ですが活気はあります(^^♪

チビッ子たちも元気にやっており嬉しくなります。しかし、思い通りにはいかないのが子供(-。-)y-゜゜゜ チビッ子たちに説明していると他の子どもがふざけて遊ぶ…。ヤレヤレ😥 保育園の先生へ弟子入りでもしたい気分です。まあ、楽しく続けてくれれば自我が目覚めた時に強くなるので待ちましょう。

さて、タイトルの件です。一般部は中村シンゴ君一人(>_<) そこで4スタンス理論を交えながら丁寧に稽古。彼は4スタンス理論で言う所のB1タイプ。

そこで腹筋をやらせました。膝を立てて行う普通の誰でも出来る腹筋ですがAタイプの手順でセッティングしてからやらせると凄くキツそう。しかし、B1タイプの手順でセッティングしてからやらせると本人もビックリ!凄く楽に出来てしまいます。
また、蹴りに関してもまずはB1タイプでの軸作りをさせました。続いて構え。それから蹴らせたら今まで一番威力のあるだろうと言う蹴りを出してこれまた本人もビックリΣ(゚Д゚) これでシンゴ君も惰性で蹴ったり、いい加減な構えで打ったりしてもダメだと言う事が分かった事でしょう。
本人が解ってくれた事が一番嬉しいです。彼は野球もやっていますのでバッティングにも共通するのでやり方を教えて試すように言いました。果たしてどうなる事やらですが報告が楽しみです(^∇^)