受け身だと覚えられない(-_-;)

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は穴川コミュニティーセンターでの少年空手教室。
16名のメンバーですが暑さの為に馬場君、高村君の2人がランニング終わった時点でリタイア(*´Д`*) 気分が悪いとの事でしたので暫くロビーで休ませましたら快復。一安心です。

体育館へ移動して続きの稽古。今日は下段回し蹴りを少しだけ多めに。

みんな、頑張ってます^_^ 
組手稽古。オレンジ帯は中段回し蹴り限定。上の組はスパーリング。どっちもガードを上げとけー!

稽古が終わってからみんなに「基本稽古では何種類の立ち方がある?」と質問した所、多くの子が「3つー。」と。正解です。そこでそれぞれの立ち方を一人ずつ、合計3人を前に出してやらせました。正解者はいたものの組手立ちは見学者を含めて正確には誰も出来ません。特に綺麗にやれっと言っている訳ではありません。どっちの足を前に出すか?手はどうするか?と言う単純な事を誰も分かっていないのです。全員が入門以来ずっとやっている事なのに…。
これはずっと受け身でやって来ているからです。それは大人も同じです。大人と違う事は大人はちょっと注意すれば意識が高いので直ります。けど、子供は今まで何度注意して来た事か…。今度からはもっと下の子に指導をさせるようにする、とか小テストをやるとかしようかと考えています。そうなると本来の稽古時間が…。う〜む…。
私の動きを良く見て、家で復讐でもやればこんな事にはなりません。これが全ての稽古に共通します。受け身なのでなかなかレベルが上がらない。どうするかなぁ?


これからは更に暑くなって来るから気をつけろよー。

今日のリポーズ教室は I さんが2回目のワクチン接種で副作用が出たようなのでお休み。Nさんもツレの I さんがお休みなのでお休み。暇になっちゃいました。スポーツクラブで軽く腹筋と背筋やってから風呂、リポーズの流れで体をほぐしました^_^