加減するにも技術が必要

空手道武現塾の石塚克宏です。
まずはお知らせです。7/14、15の浅間神社のお祭りでの交通規制です。昨年より範囲が広がりました。ご注意ください(稽古には全く影響ありません)。

さて、今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。少年部からです。
今日も何名かお休みです。授業参観などです。
まずは移動稽古。
前蹴りなど分解してやると理解出来る子がいます。そうしなくとも出来る子は確認作業のつもりでやって貰います。みんな、確実に進歩です(^^)
1部、2部合同基本稽古前の整列写真。

2部。スパーリング。手前のアヤちゃんとマキちゃん。

アヤちゃんは積極的に攻めます。良いファイトです(^^)

アヤちゃんとハルマ君。

ユウト君はスパーリングで、格下の子とやる時はかなり力を加減出来るようになりました。それは技術の向上にも繋がります。

例えば、私が旧武現塾道場で上級生や中高生を相手にする時は「ちょい痛ルール」と称してスパーリングを行っていました(今は床が滑り、技をコントロール出来ない(´ω`))。スパーリングでは打撃を当てないと警戒しません。しかし、力量の差がある相手にガツンと当てるとダウンします。稽古になりません。そこで「ちょい痛ルール」でやっていた私の感覚としてスピードある打撃を筋肉3センチ位までに入れます。そして、弾くように引きます。結構 痛いようですが、ダメージはありません。他の大人ではなかなか真似出来ません。ガツンと打ち込んでダウンさせてしまうか、途中で打撃をストップさせるしか出来ないのです。しかし、ちゃんと稽古している少年部上がりの子は出来ましたね。

説明は長くなりましたが、丁度 良い塩梅で攻撃するには技量が必要なのです。
ユウト君の格下に対するスパーリングはその第一歩です。

最後はサーキット・トレーニング。先週と同じメニューでジャンピング・スクワット20回、足上げ腹筋10回、背筋10回、腕立て伏せ10回を2セット。

背筋。ユウト君、よそ見をするな!

ユウト君、ハルマ君にちょっかいを出すなo(`ω´ )o

終了。一人は土下座ポーズしてる子も(-.-;)y-~~~

来週も頑張れよー。