自己肯定感

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はシャルム西千葉教室。フルメンバーです。少ない人数ですがやる気はあるようで指導側としては嬉しいですね(^^♪
今日も審査に向けての稽古。と言っても審査を受けるのは田川君だけ。彼一人を前に出させて太極Ⅰをやらせました。技の精度としてはまだまだですが白帯の合格ラインには完全にクリアーしております。帯の結び方も30秒の所を15秒少々でクリアー。この調子で頑張って欲しいです(^^♪

写真は稽古が終わって自主トレ中の山澤姉弟。前蹴りの捌き方を教えているお姉ちゃん(^^♪

さて、タイトルの件です。最近、水曜日は昼間のトレーニングを終えて 稲毛海岸たいじ整体 https://n-b-seitai.com/ へ行っています。院長の西野さんとは昔からの知り合い。柔道出身で今は柔術とウエイト・トレーニングをガッチリやっていて柔術の大会では優勝経験もある思いっきり体育系の人なので私の気持ちを理解してくれてます。整体師の腕前も国家資格の柔道整復師の免許を持っていて一発で効果をみせつけてくれる整体師です。症状や個人差はありますけどね。

その彼と話をしてました。我々がやっている事、つまりウエイト・トレーニングや格闘技は他の人からは理解して貰えない事が多い、と。一生懸命やればやるほど、「何を目指しているの?」「何になるの?」など。私の場合は空手が仕事ですのでまだ良いのですがウエイト・トレーニングに関してはイマイチ理解して貰えない事がありまます。「趣味だろ!」とかです。しかし、それに関しては私は西野さんと声をそろえて「違います」、と答えたくなります(特に私の場合は仕事と直結しますから)。生きがい?いや、もっとだ。ウエイト・トレーニングや格闘技で追い込んでいるからこそ今の自分があるんだ、と。自己肯定感が出てくるのです。何かに没頭して真剣になってやっていると自分に自信が付いてきます。それらは仕事に確実に活きて行きます。子供に関してはそれを生かすも殺すも指導者や周りの大人たち次第。私は空手道を通じて少しでも多くの子供たち、大人たちに強靭な精神力と体力を持って貰い、自分に自信を持って欲しいとの思っております。それが社会に貢献している事だと思って指導しています。

因みに彼に診て貰ってからはかなり調子が良いです。「サプリに金を使うのなら腕の良い整体へ行った方が良い」とは我がウエイト・トレーニングの師匠の三土手さんのお言葉。その通りだと思います。