正反対?

空手道武現塾の石塚克宏です。
昨夜はワールドカップ・サッカーの日本対ドイツ戦を観た方も多いでしょう。
私はサッカーに関して、詳しくありませんがかなりの確率で日本が負けるとの予想のようでした。
前半が終わった時点で、アメリカだったかの賭け率を出す会社が日本の勝つ確率は3%だったそうです。しかし、結果は皆さんのご存じの通り。
しっかりと戦略を練り、作戦を立てて試合に臨めばジャンアント・キリングもあると言う事です。
これは全ての事に当てはまると思います。これは自分に言い聞かせております。頑張ります。

さて、今日は穴川コミュニティーセンターでの少年部から。メンバーは16名。

外でのランニング、手技の基本稽古後は体育館へ移動。写真は型稽古。

そして、キックミット。新人の林コウキ君と大越タクミ君、頑張ってます(^^)

白帯のタクミ君には防御のみを教えてます。そろそろ、約束組手かな?

1組ずつのスパーリング。
「やりたい人はいるか?」との問いかけに下を向く子供たち。「?幕張教室とは正反対だな?なぜだろう?指導しているのは私で同じ指導なのに。」と。原因は幕張教室の子では先日の大会で上位入賞者がいて、波に乗っているのです。なので、もっと、もっとやりたいと思えるのでしょう。それが全員に伝染しているのでしょう。
ここではそのような気持ちの子はいないです。そこで強制です。最初はユウスケ君とアカリちゃん。やらせれば問題無くやります(^^♪

アオト君とジンタ君。

リョウヤ君とコウキ君。リョウヤ君はオレンジ帯で技はまだまだですが、力があります。それに怯んで退がると余計にやられます。コウキ君はそれが分かって来たので前に出るようにしてます。

接近戦からの下段回し蹴り。これはオレンジ帯の子には難しいです。そこは黄帯とオレンジ帯の実力の差ですな^_^

2部はスタジオアドバンスでの稽古。またしてもアレク君のパーソナル稽古となりました(-.-)y-., o O
けど、基本がなっていないアレク君には丁度良いです。
付きっきりでやらないと手を抜くからです。その手を抜くせいで基本が下手で審査を受けられない今のアレク君が出来上がってしまいました。

けど、これを機にキチンと出来るようになって欲しいと思います。