私は女の子に甘い?

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日、17日は空手道武現塾も加盟している地域活性化プロジェクトチーム「いいね稲毛」の日。


稽古はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの少年部からです。

このクラスはかなり増えました。もう、満席状態です。
サクラちゃんや2部の上級生の子が手伝ってくれないと出来ない位の状態です。
逆に彼らの手伝いがあればかなり稽古が出来ます(^^) 助かってます(^^♪

さて、タイトルの件です。
1部、2部の合同基本稽古が始まる前の事です。
審査で一発合格した子の話を聞いて私とサクラちゃんが笑ってしまった事がありました。
1部のクラスの女の子3名が一発合格。男の子3名が不合格で5回稽古後に再審査になりました。その事であるお母さん方が話をしていたそうです。「師範は女の子に甘いんだよねー。」と。本当にこのように話していたのか確認はしてませんが審査結果だけで判断するとそのように受け止められますよね〜。
しかし、審査時では各道場同じですが、自分が指導している道場生を審査する事は出来ません。他の支部の先生が見て合否を決めます。
そして、ウチの土曜日1部の不合格になった男の子3名は型の順番を間違えたので、どうヒイキしても合格には出来ませんし、ヒイキもしません。型の順番を間違えるのは致命的なのです。どんなに基本稽古を上手にやっていても型の順番を間違えたら不合格です。
鉄棒のテストに例えましょう。逆上がりが出来たら合格する級があったとします。
普段は出来ても、テスト当日は出来なかったとしましょう。それでは不合格です。それと同じくらいの事です。
繰り返しますが、私が指導している道場生の合否を決めるのは私ではありません。他の道場の先生が決めます。他の支部の道場生もそこの支部長は合否を決められません。
なので、私からかなり厳しく指導や事前審査を行っていたサクラちゃんも笑っていたのです。
これを考えると事情を知らない方の噂話が尾ヒレが付いてとんでも無い話になって行くのかもしれませんね。
私も噂話には気を付けたいと思います。

スパーリング。サクラちゃんは膝を痛めたので座ってパンチのみ。アレク君も良い稽古になったはずです。

手前、サキちゃんとコウタ君。サキちゃんは蹴りのフォームが凄く綺麗です。また、太極1も大変上手です。このクラスでフォームは1番です。

スパーリング後は移動稽古をやり、終了しました。
来週も頑張れよー。