空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターの少年空手教室から。16名のメンバー。
ランニングで1位のユウキ君(左)、2位のソウゴ君(右)。すみません。昨日に続きピンボケ写真(´ω`) 昨日よりはマシなので掲載しました。
体育館へ移動稽古。上段回し蹴りなのですが…。頑張れー、チビッ子。
相変わらず高い蹴りを出すタマキ君。
チビッ子監督役のハルマ君。助かるぜ(^^♪
組手稽古。最後に先取り一本勝負を希望者を募りました。タマキ君とソウゴ君でした。実力はタマキ君。一方的な戦いになると思いました。しかし、蓋を開けてみるとソウゴ君の防御が以前に比べて格段に上手になっていました。動きが単調では無くなったなど色々ありますが引き分けに終わりました。タマキ君は捕えきれませんでした。ソウゴ君が成長した瞬間です。私は嬉しかったです。
少年部が終わると一般部。今日はサクラちゃんのみ。リョウ君が修学旅行だそうです。ちょっと寂しいです”(-“”-)”
しかも、サクラちゃんは怪我をしていてまともに稽古が出来ません。そこで4スタンス理論を説明しながらちょっとした実験をやりました。足裏の踏ん張り方です。
下記は床を指で噛むように踏ん張るようにした写真です。
次に指先を少し浮かして土踏まずのアーチをしっかり作って踏ん張る方法です。
どちらがサクラちゃんがしっかりと踏ん張れるかは分かっていましたがやらせました。
セッティングをしっかりやり実験スタート。上記の踏ん張り方は人によって違います。クロスタイプ、パラレルタイプです。半々です。どちらかが正解という事はありません。
サクラちゃん、感動しまくっていました。これだけ踏ん張り方に違いがあるとは!と。
いかにセッティングが大事かという事を分かってくれたようです。
その後、ミットで蹴りやパンチをやるにもセッティングをしっかりやり、自分にあった踏ん張り方をやると体重の乗り方や力の入り方が違います。
高校生くらいになると感覚に敏感になるのと違いが分かるようになるので教えるのは面白いです(^^♪