やはり逸材

空手道武現塾の石塚克宏です。
この暑さ、毎日が地獄ですʅ(◞‿◟)ʃ
今日は穴川コミュニティーセンターでの少年部から。
まずはランニングから。
1位 ハルト君、2位 ソウタ君、3位は同着でリョウヤ君とユウスケ君。2人揃って走っていた訳だね。ちゃんと走ればトップなのに(`_´)ゞ

シャルム西千葉教室から振り替えでヒロト君が参加。11名での稽古。
ヒロト君は最初、緊張していました。私がタクミ君の隣へ並ぶよう指示したらタクミ君が「僕はアンパンマンだよー(^^♪」と笑顔で答えるとヒロト君の緊張は解けました。ナイス!タクミ君(^_-)-☆

コウキ君、以前より上手になってるじゃねえか!ヨシ!その調子だ!

型稽古では黄帯、青帯の撃砕グループが余りにもたるみ切ってましたので彼らだけしっかり集中させて3回余分にやらせました。その分、彼らはキックミット稽古は出来ませんでした(太極1のグループはキックミット稽古を通常通りに)。

スパーリング。

リン君、頑張ってます。

リン君、笑ってる(*´ω`*)

さて、タイトルの件です。
昨日、体力テストを受けた事は道場日記にも書きました。立ち幅跳びが良くなかったので何気なく中学生の全国平均を調べてみました。中学3年生男子は213センチ。昔は、それ以上に跳んでいたのだなぁ…、と思いました。

ホノカちゃんに聞いたら小学6年生の時に走り幅跳びで千葉市で2番目だったそうです。全身がバネの塊?空手の稽古でも分かってましたが、その予想は当たりましたね。因みにホノカちゃんの立ち幅跳びは2m以上(@_@)
これを読んでいる方は、「ホノカちゃんはセンスがあるから、才能があるから違うだよね。」と思う方がいると思います。しかし、私はあえて厳しい事を言いたいです。それがどうした?そんな愚痴をこぼして自分の成績が上がるのか?と。「自分はセンスや才能が無いんだよなぁ…。」と思うだけで自己暗示にかかりますし、その時点で逃げているんです。とにかく、粛々と自分のやるべき事をやるだけなのです。
私は全日本のタイトルを取れませんでしたので余り偉そうな事は言えません。しかし、長年指導をしていると明らかに運動神経の悪い人がコツコツと挫けずに続けて関東地区大会でベスト4や体重別クラスで決勝まで行った人など、色々な人を見て来ました。その中には全日本体重別で優勝した後輩もいました。その後輩は本当にしぶとく、コツコツとやってました。
なので、どんな事があっても挫けるな!がんばれ!と言いたいです。