仲間の応援

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。まずは低学年少年部からです。
新人のコウキ君。昨日の道場日記では無いですが人の話をしっかり聞きます。なので、飲み込みも良いです。回し蹴りをみんなの前でやらせたら他の子が驚いてました。体験入門も含めて3回目とは思えないからです。

2部のスパーリング。

奥の組。ヒロキ君とアヤちゃん。アヤちゃんも飲み込みが良いです。スパーリング中に私が言った事を即座に実践(凄い!)。また、いくらヒロキ君が上段を蹴らないなど手加減してるからと言っても、帯上の男の子相手に互角には戦えるってのは凄いです。

最後の〆は2分間トレーニング。何を笑ってる?( *`ω´)

そして、脚が痛いと休憩。嘘じゃ無いにしても弛んでから、そうなる。ジンタ君もだったかな?

後半はバーピー。

私はこの後、パワーリフティング大会の応援へ。
ノーリミッツの仲間が試合に出てるのです。

コートは2つ。キビキビした運営です。

仲間が試合してると私も緊張感が伝わってき来ます。良い雰囲気です。やはり、試合は良いもんです。
そして、仲間を応援する事は自分をも強くすると思います。上手く説明出来ませんが、応援する事で自分に跳ね返って来ると言う事です。
以前も書いたと思いますが、ゴルファーのタイガー・ウッズの話です。対戦相手がパターを打つ時、彼はどのように考えてるか?
多くのゴルファーの場合、対戦相手が打つ時は「入るな」とか「外せ」らしいですし、ゴルフをやらない私でも、その気持ちは分かります。
しかし、タイガー・ウッズは「入れ!」だそうです。私はピンと来ました。自己暗示だと。
自分がどう思おうが相手の結果は変わらない。そこで否定的な思考が脳内にあると自分がプレーする時に引きずって失敗するのです。

そのような事でも分かるように仲間の事を応援する事は自分をも強くする、と私は考えているのです。
自分だけ、俺だけ、私だけが強くなるってのはあり得ないのです。
空手道は個人競技ですが、チームワークが無いと直ぐに行き詰まります。強くなりたかったら仲間を大事にする、自分を大事にする。これは必要だと思います。

ダラダラ書いてすみません。読んで下さった方、ありがとうございました。