フォームの大事さ

空手道武現塾の石塚克宏です。 
今日はJR稲毛駅前 スタジオアドバンスでの午前稽古です。

今日の担当は山本君。山本君も身体操作の事を色々と勉強して子供たちに教えています。私とはやり方は違いますが「全ての道はローマに通ず。」です。身体の根本的な動かし方が出来ていないと空手の技(フォーム)もちゃんと出来ません。特に今の子供たちは、と言うか大人もですが生活習慣で身体を動かす機会が確実に減ってますから20年前の子供に教えるようには行きませんね。階段→エレベーター。和式トイレ(下までしっかりしゃがんで深部筋肉を使う)→洋式トイレ(しゃがみが浅く楽な分、筋肉を使えていない)。不便→便利は身体や脳を錆び付かせる(その例としてパソコンばっかりだと漢字が書けなくなる(すみません。私もです。))。なので意識的に身体や面倒な事でも積極的にやる必要があると思います。
フォームが悪いと折角の力が分散されるばかりか怪我の原因にもなります。正しいフォームを意識してやりましょうね~。

稽古後は習志野駅前接骨院へ。まだまだ痛みはありますが歩くだけなら問題無い状態です(^∇^)今日は筋肉の奥底に近い所まで治療して貰いました。かなりの痛みが伴いましたが治療後は更に良くなっていました(^∇^)加藤先生、ありがとうございました。因みに今日は山本君も治療に来てました。

そして、調子の良くなった後はノーリミッツへ。
スクワットは出来ませんのでベンチプレスとデッドリフトを。首の影響がまだありベンチプレスでは左腕に力が入りません。スタッフの高橋さん(ベンチプレス世界大会準優勝者)に見て貰ったら「いつもの石塚さんのベンチプレスでは無いです。うねっています。重く感じますよね?軽めにして身体の動きをしっかり出して下さい。」と。そうなんです。通常でしたらウォーミングアップの重量でやってみたのですが力が入らずキツイんです。空手と同じでフォームは大事。試合とかでは余裕が無いので細かい事を言ってられませんが悪いフォームでやると脳がそれを覚えるので練習では正しいフォームでやらねばなりません。最も正しいフォームが出来ていない人はまずは正しいフォームを。ガムシャラにやるのでは無く、直しながらやって行く必要がありますね。

写真はトレーニング中の師匠の三土手さんと。

名医

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は穴川コミュニティーセンターでの少年空手教室から。
こちらも試合後は初めての稽古に参加する子もいます。この前の試合の悔しさを忘れないウチに復習を兼ねた稽古。でも、前半は遊びを含めたトレーニング(^^♪ ちょっと変わった鬼ごっこで走らせます。齋藤ジンタ君は「面白かった。また、やりたい。」とウキウキ顔で言っていました。稽古方法でもこのように言わせたいです(^_-)-☆

さて、タイトルの件です。昨日の投稿でも書いたように右ふくらはぎの肉離れをやってしまいましたが今朝は少し楽になりました。しかし、歩くには痛みが走ります。まともに歩けません。そこで普段、体のケアをお願いしている習志野駅前接骨院へ。
https://www.judo-ch.jp/sekkotsuinsrch/12/12204/6700018977/
ここは数年前に元道場生の薄墨 (鴇田)シンゴ君に紹介して貰ってから通っています。かなり体が楽になるので山本君や河野太郎君、出山ダイチ君にも奨めました。山本君もシンゴ君も私もかなり助かっています。今回も治療の後は完全に痛みが無くなった訳で無いにしろ、ちゃんと歩けるようになりました。本当に楽になり助かりました。

このように効果があると凄い!流石!と唸ってしまいます。私もこのような指導を目指したいと思います。

因みに私の指導に関しては誰もウンともスンとも言わないので分からないのですが、20年以上通い続けて人もいるのでその方たちには私の指導が合うのだと勝手に解釈しています。
多賀城支部長の堀江さんのように「最初、4スタンス理論を疑っていましたが合宿の稽古に教えて貰い、翌日ビックリしました。凄く楽に体を動かせました。今ではゴリ推しています。けど、勉強出来ないのが残念です。」と言ってくれると嬉しいですね。最も子供たちにはちょっと先の話ですけどね。

今日の稽古風景ですが少年部は撮り忘れました。すみませんm(__)m
下記は河野太郎君の後ろ回し蹴り。動画の方が良かったですね。

組手風景。河野太郎君と武田さん。上段回し蹴りが来た所へ中に入りガッチリとガード。

ギリギリでかわす太郎君。上体をブレさせずにフットワークで避けるので次の攻撃がスムーズです。

さて、私は怪我の快復の為に明日も習志野駅前接骨院へ行く予定です。