骨格で動く

空手道武現塾の石塚克宏です。

空手やウエイトトレーニングでは勿論ですが日常生活でも身体を動かす時にはいかに効率的に動かすかが疲れない身体、怪我が少ない身体を保つ事が大事だと思います。

レッシュ理論(4スタンス理論)では骨格を意識して動く事を教えられます。大人になると筋肉に頼り、またトレーニングでは筋肉に効かせパンパンになった状態(パンプアップ)で喜んでいる人もいます。それでは疲れが溜まりますし怪我の原因の一つとなります。まだ、筋肉が無い赤ちゃんがヨチヨチ歩きをする際は軸を作って骨格に載せて歩いています。増してや筋肉に効かせる事なんぞ絶対に無理です。

空手でもウエイト・トレーニングでも力任せの技では限界があり効果的ではありません。骨格で打つ、蹴る、挙げる事が重要です。今の日本は便利になり過ぎました。バリヤフリーとか言っていますがあれは本当に身体が不自由な方や身体が言う事が効かなくなったお年寄りが使うものであり、我々健常者が使えばどんどん不自由な身体に近づきます。逆に昔の人は身体の使い方、つまり骨格の使い方が上手だったので下記の写真のように凄まじい離れ業が出来るのでしょう。筋肉はこのおばあちゃんより私の方があると思いますが米俵5個=300㎏を担ぐのは流石に無理です。負けます(T_T) あるお医者さんが言っていました。「階段は最高の薬だ。」と。97歳のお婆ちゃんが言っていました。「便利は不自由な体を招く。」と。私はモバイルゲームは癌だ、と言いたいです。皆さんも軸を整え骨格を意識して動いてみましょう。

参考資料

http://syokutokenkou.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-6470.html

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46027

 

体の中のお掃除

空手道武現塾の石塚克宏です。

パワーリフティングの大会も終わりあちこち痛い体は快復に向かっております。しかし、出力が強いトレーニングや稽古は出来ません。

そんな時はコールドプレスジュースによる「クレンズ。」

ノーリミッツのスタッフの高橋さんから教えて頂いたファスティング(健康断食)のようなものです。お陰で花粉症は完治した感じですし体調も凄く良いです。YouTubeなんかではガンも治る、なんて言ってます。本当かどうかは分かりませんが確実に血管系とアレルギーには良いようです。アレルギーは腸内環境によるものが大きいとの事ですからね。そのお陰で花粉症が治る人が多いのでしょうね。

あと、良い事としては肌がツルツルになるようです。私はツラの皮が厚いので分かりませんけど(^^)/ 次に体重が減る。私の場合は増やしたいんですけどね。今回はクレンズの本番1日でしたが4㎏減りました(´ω`) 有害物質は脂肪に溜まるそうですのでその事を考えると良いのですけどね。そして、体調が良くなる。体が軽く本当に快調です!(^^)!

人類の歴史年表を100mにすると現在のように制限無く食べられる時代はほんの1mmにも満たないらしいです。特に今の日本の食事は欧米化されて本来の日本人の体に合わない物の食い過ぎですから気を付けねば(´・ω・`)

クレンズですが今は減量の必要な選手はおりませんがそのような選手が出てきたら教えて行きたいと思います。また興味のある道場生にも教えます。

昨日の一般部の1部。千葉君と馬場君だけ “(-“”-)” セミパーソナルレッスンのような感じです。ディフェンスがしっかりしていなかったのでそこの所を重点的に行いました。しかし、10年位経つのに緑帯の馬場君。甘えてばかりいないで早く黒帯目指せよ!

 

絶好の稽古日和

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日、今日と絶好の稽古日和。天気が良いので外に出ると温かいですし、道場内は涼しくて気持ちが良いです。

両日ともにたくさんの稽古生が集まり、活気のある稽古ができました。

若い道場生は伸びしろがたくさんありますので見ていて面白いですね。

あと、最近気になった事があります。少年部では少数派ですが何人か女の子がいます。理由は分かりませんが全員やる気満々です。1人、例を挙げれば土曜日参加のクララちゃんなんかは目がキッとしていて集中力はお兄ちゃんよりあります。強くなりたいと言う気持ちがにじみ出ています。年長ながら嬉しい事です。一般社会を映し出している?男がだらしないから女が強い? 男、しっかりしろよ!

私は一昨日の関東パワーリフティング大会でのダメージがあり、まだ体のあちこちが痛いです。しかし、数日休んだら元に戻したいと思います。稽古もトレーニングも満足に出来ないのでこんな時はクレンズ(ファスティング)を行っております。辛くは無いのですが食事制限が終わったらあれ食べよう、これも食べよう、飲みたい、となってます(´ω`)

第34回関東パワーリフティング大会

空手道武現塾の石塚克宏です。

空手道の補強の為にやっているパワーリフティングですが大会などに出ずに黙々とバーベルを挙げるのは面白くないので今回も出場しました。

どん底だった1年前よりかなり記録を伸ばしまして少しずつ元の記録に近づくようになりました。

スクワットでは今回、恐らく9年ぶりに140㎏を突破して142,5㎏。しかも、余裕があったので来年の春には自己タイ記録(145㎏)を狙えるでしょう。頑張りたいと思います。

しかし、ベンチプレスでは降ろす位置を失敗してしまった為に予定重量が失敗。しかし、第2試技で春の大会よりは良い記録が出たのでヨシとしましょう。春95㎏→今回97,5㎏

デッドは2週間前がピーク。なぜ、あの時があれだけ軽かったのは謎ですがこちらも春よりは2,5㎏アップでしたので来年春に繋げて行きたいと思います。今回172,5㎏

ピークを大会に合わせるのは難しいのですが2週間前の絶好調の時は空手の稽古も絶好調でした(^◇^) 空手の大会にもピークを持って行く方法は共通している部分はかなりあるので取り入れたいと思います。けど、それは普段稽古を追い込んで行って取り組んでいて稽古量の多い人に限りますけどね。そして、パワーリフティングのトレーニングを活かして皆さんを強くする指導を行って行きたいと思います。

台風続きの週末

空手道武現塾の石塚克宏です。

先週に続き雨の週末。しかも、台風付き”(-“”-)” しかし、集まりは悪く無かったです。昨日も今日もガッチリと気合いの入った稽古が出来たようです。

けど、10年前くらいは平日の一般部もこの位は来ていました。その代り、週末は少ない。今と逆です。どのような事が理由なのか?ハテ?

土曜クラス。

日曜午前クラス。

台風直前の稽古は?

空手道武現塾の石塚克宏です。

台風上陸が直前の日曜午前クラス。その割には結構集まりました(^◇^)

12月の試合に向けてガツガツ稽古に励む若手を見るともっと強くさせねば、と言う気持ちになります。これからキツイ稽古になるけど頑張れよ〜。

気合い、入ってます!(^^)!

下の写真の彼。決して運動神経の良い方ではありません。肉体も決して恵まれた体の持ち主でもありません。彼の1年半前のベンチプレスの記録は25キロ×8レップスがやっとでした。しかし、来週のサイクルでは50キロ×8レップスをやる予定です。体重も1年で4㎏増えました。空手の技、パンチや蹴りも以前は全く痛く無かったのですが最近はかなり強烈な打撃が出来ます。顎にクリーンヒットすれば人を倒せます。その位の強さになりました。彼の一番の強みは「コツコツ、真面目!」です。皆さんも頑張りましょう!

 

大会2週間前のピーキング

空手道武現塾の石塚克宏です。

何度か書いたと思いますが私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。しかし、ただ黙々とやるのは面白く無いのでパワーリフティングの大会にも出場する事にしております。11月3日に関東パワーリフティング大会があり、今日はそのピーキング (要は調整ですね。)で府中のノーリミッツへ。

パワーリフティングの元世界チャンピオンでもある師匠の三土手さんは私の身体操作理論 ( 4スタンス理論) の師匠でもありますからこれも空手道の稽古に直結しますので本当にお世話になっております。

今日のスクワットとデッドリフトは本当に調子が良く自分でもなぜ調子が良いか分からない位です。考えられる事はやっぱり滑らかさ。空手でも同じですが身体をガチガチに固めてしまいますと肝心な所に力が入らずパフォーマンスが低下します。いかにリラックスして滑らかに構えに入るかが重要ですね。そのような事もノーリミッツでは教えて頂けます。

三土手さん。今日も本当にありがとうございました\(^o^)/

写真は師匠の 三土手さんの腕のトレーニング後に。比較の為に一緒に撮らせて頂きました((^◇^) 私はまるで子供ですな(。-_-。)

 

廣戸先生の4スタンス理論ウエイトトレーニングセミナー

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日の稽古は指導員の飯尾さんにお任せして府中のノーリミッツへ廣戸先生のセミナーに行って来ました。

今回はウエイトトレーニングのセミナーでしたが基本的な事、つまり身体の動かし方を細かく説明して頂きましたので空手道の稽古にも思いっきり使えますので指導で活かして行きたいと思います。

今回も凄く濃い内容でした。メチャクチャ乱暴に書くと身体を柔らかく、しなやかに動かす。重い物を、いかに身体を柔らかくして無理せず軽そうに挙げるか?と言う事です。まあ、これだけですと全く分からないですよね? 自分もセミナーの内容を理解していない部分は所々あると思います。もっと勉強して理解して皆さんにお伝え出来るようにして行きたいと思います。最終的には少年部にも上手に指導して行きたいと思います ← これが一番難しい(~_~;)

写真は同じスポーツクラブの板垣さんと後ろはノーリミッツスタッフの高橋さん。

やっぱり滑らかさ、その重要性。

空手道武現塾の石塚克宏です。

ご存知通り、私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習ってトレーニングをしております。前回でも滑らかさの重要性については書きました。

昨日もウエイトトレーニングでしたが、いや〜、体感重量が軽かったです。前回撃沈したスクワットの重量で行いましたが特に疲れる事が無く脚にも効きませんでした。←本来、筋トレは一か所に効かせてはダメなんです。それは全身の連動性が重要だからです。ここ最近、私は上手く行っているようです。

空手でも全く同じです。体幹部が柔らかい時は射程距離も長くなりますしバランスも良いし動きも断然良いです。つまり、固めてはダメなんです。

さて、下記の文章はタイトルとは関係ありませんが昨日は中秋の名月でしたのでその意味です。またしても知人が教えてくれました。Facebookで投稿してたのを許可を得てコピーしました。

「旧暦の八月を仲秋と言いますが、その中でも旧暦8月15日を[中秋]と呼び、古くから、お月見をして収穫に感謝する習慣があります。
月の神様である月読命は、もともと稲穂を依り代とするとされてきましたが、稲の収穫前であることから、それを模したススキを飾り、月を模した団子や、秋の実りをお供えして、神様とのつながりを持とうという大切な祭事です。

旧暦(太陽太陰暦)は、現行のグレゴリオ暦とは誤差が出るため、今年の満月は明後日となりますが、今日が[中秋の名月]。

珍しく稲穂が手に入ったので、秋の七草である藤袴と一緒に飾りました。

売り場面積見て然り、街にはかぼちゃのオバケが溢れ、お月見は廃れてきています。

我が家では日本古来の習わしを大切にしたいので、ハロパー云々言う娘をスルーして、こちらの方に重きを置いています。」

↑ このような意味です。

ハロウィーンの次の一般的な大きなイベントはクリスマス。私の友人、服部さんのハットリ教(勿論、ジョークですが^_^)が「日本人だったら2000年も前に死んだジイサンの誕生日を祝うより、今ご存命の天皇陛下の誕生日を祝え!」とFacebookで投稿していました。最もだと思います。今年も12月23日を祝うようしたいと思います(^ ^)

第1回道場で寺子屋を終えて

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日は「第1回道場で寺子屋」でした。以前も書きましたが私は武道を志す者の一人として空手は勿論、祖国である日本の事もより勉強して行きたいと思っております。そこで今回の運びとなった訳です。

今の時代はインターネットや書籍などで様々な情報が入手できます。しかし、生のセミナーや講義で教えて貰った方が断然勉強になります。インターネットや書籍などでは伝えきれない細かい部分も生で教わった方が詳しく教えてくれます。また質問も出来ますからね。

今回も講師の田沼さんより本当に詳しく教えて頂き、素晴らしい内容でした。

また、講義の後の飲み会「居酒屋ぶげん」。田沼さんを無理やり?付き合わせてここでは書けないような裏話も聞けました。講義でやった事をより深く掘り下げてお話頂いたり、前衆議院議員ならではの政治の裏話など本当に充実したひと時でした。しかし、私は調子に乗って飲み過ぎてしまい完全に二日酔いでした(´ω`)

田沼さん、参加して下さった方々、そして夜遅くまで付き合ってくれた鈴木さん、馬場君、途中乱入のシンゴ君、ありがとうございました\(^o^)/