鏡開き

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日は少し遅い少年部の鏡開きでした。その後は親睦会。今年1年、怪我の無いように稽古を頑張って行きましょう、と乾杯。親御さん同伴でも子供だけでも構わない事にしたのですがある子供は「お母さんは来ない。来ない方が良い。だって、色々と五月蠅いだもん。」まあ、確かにそうではありますが…。そのせいで思いっきり羽を伸ばしたように暴れまわってました(-。-)y-゜゜゜ まあ、たまにはヨシとしましょう。

食事が終わった後にパチリ。

 

興味津々

空手道武現塾の石塚克宏です。

道場には格闘技の本は当然置いていますが他にも4スタンス理論、ウエイトトレーニングの本も置いてあります。

私もそうだったのですが初めてボディビルダーの写真を見た時は衝撃的でした。少年部の子が見ているのはボディビルやウエイトトレーニングを載せている雑誌、アイアンマン。「ギョエ〜、うぁ〜。」とかの声が聞こえて来ました。この頃の年齢の子は何事にも興味があり、その事柄にはスポンジのように吸収して行くのでしょうね。空手道にいかに興味を持たせ、のめり込ませるかがカギになりますな。忍耐強く指導して行きたいと思います(^O^)

 

まあ、こんなの初めて見たら驚くでしょうねぇ^_^

宿題

空手道武現塾の石塚克宏です。今日は穴川少年教室でした。

彼らは他の教室の子よりなぜか気合いが入っています。良い事です。けど、股関節の硬そうな子が多いので宿題を出しました。来週まで1日2分間で良いので柔軟体操をやる、と言うものです。加えて条件として痛い所までグイグイやらない、気持ちが良い箇所まで広げてテレビなど観ながらダラダラやれと。けど、正確に。この前の開脚クイズで言っている事とちょっと違わないか?言う意見も聞こえて来そうです。しかし、体幹部が柔らかい小学生が無理をせず開脚が出来れば尚更良いでしょう。さてさて、来週迄にどの位になっているか?ですね(^_−)−☆

浅野先輩

空手道武現塾の石塚克宏です。昨日の稽古は天気も良かったせいか人の集まりも良かったです。

昨日の稽古には私が大道塾時代の寮生時代にお世話になった浅野先輩が来てくれました。海上自衛隊で勤務されていて対北朝鮮特殊部隊の格闘技部門の初代監督も務められた方です。今でも体を動かしているようでサンドバッグで稽古されているのを見ると当時と変わらず凄いパワーで蹴ったり殴ったりしておりました。私が若い当時、鎖骨に打たれるパンチには泣かされたのも良い思いでです(^_-)-☆ そんな訳(どんな訳?)で稽古後、残った皆さんとパチリと記念撮影。自分が19歳の頃からお世話になった先輩が来てくれるのは嬉しい限りです。浅野先輩、ありがとうございました。

学び

空手道武現塾の石塚克宏です。今日は府中にあるウエイト・トレーニング・ジム、ノーリミッツへ(http://www.nolimits-gym.com/)。オーナーの三土手 大介さんが私のウエイト・トレーニング&身体操作理論の師匠でもあります。

午前はリポーズセミナー。4スタンス理論を学ぶ上でも大事なツール。リポーズは毎日やっておりますが自己流にならない為にも定期的に学びに行きます。今回も新たな発見や道場生への伝え方一つにしても勉強させて頂きました。

その後はベンチプレスのパーソナルトレーニング。本当に細かく教えて頂きました。今の肩の痛みの対処法やフォームでの修正箇所など一人で悩んでいましたが解決出来ました。そして、三土手さんの引き出しの奥を出すべく自分自身ももっと勉強しようと思います。毎回、感謝し思う事があります。本当に定期的に勉強に行かないとダメだと言う事です。一生勉強ですね(^_-)-☆

空手道武現塾の石塚克宏です。少年部の指導をしていると彼らのエネルギュシュさが羨ましく感じます。

最近の子供達は公園などでもいろと禁止事項があり遊びが制限されているようです。加えてモバイルゲームなどの普及で更に身体を動かす機会が奪われている結果、でんぐり返しがまともに出来ない子が増えてます。しかし、やはり、人間も動物である以上は本能的に身体を動かしたい欲求はあります。写真は稽古前です。何も言ってませんがサンドバッグに飛び膝蹴りなどをやっていたりでウズウズしてエネルギーが有り余っているようです(^O^)

空手道武現塾では少しでも身体能力を高め、心身共に強くさせたいと思っております。

開脚クイズ解答

空手道武現塾の石塚克宏です。先日、開脚クイズを出しておりました。その解答です。答えから言いますね。オレンジ帯の史奈ちゃんです。「ベターと開脚」とか言う巷で騒がれている事は蹴りに関してですがそれ程は重要ではありません。少しは関係ありますし柔らかい事に越したことはありませんけど。

脚を高く上げるには股関節の柔軟度は確かに必要です。しかし、加齢により体幹部が硬くなると骨盤をあげる体幹部の空間が少なくなるのです。私は高く上げれますが体が傾きます。

紫帯の園田君は体幹部が柔らかく骨盤は上がるのですが股関節は固いので傾きます。けど、写真を見てくれれば分かりますが凄く高く上がってますよね。股関節の柔らかさより体幹部の柔らかさが重要となります。

史奈ちゃんの股関節の柔軟度は私程では無いにせよ、かなり柔らかい方です。加えて体幹部の柔らかさがあるので体を傾けずに骨盤を上げる事が出来るのです。その結果、それらが上手く組み合い体を傾けずに上段の蹴りを放つ事が出来るのです。

けど、もう年だと思っている中高年のオッサン連中、諦めていけません。リポーズにより少しでも体幹部の柔軟は取り戻せます。根気良くやってみて下さい(^_-)-☆

上、「骨盤上げ」。廣戸聡一先生の「4スタンス理論バイブルエクササイズ編」より。

告別式

空手道武現塾の石塚克宏です。

先日、極真手塚派の手塚 暢先生がお亡くなりましたので本日、南流山で行われた告別式へ行って来ました。ウチからも手塚グループの大会に出た人も多いでしょう。

手塚先生、お世話になりました。安らかにお眠り下さい。そして、ご冥福をお祈り申し上げます。押忍。

開脚クイズ

空手道武現塾の石塚克宏です。開脚に関しては柔らかい方です。

巷では「べたーと開脚」とかが話題になってるようです。何でも股関節が柔軟になると腰痛が改善される?とか。詳しくは知りませんが…。因みに私の場合は若い頃から写真のように開脚は出来ましたがリポーズを教えて貰う3年前まで腰痛に苦しんでおりました。

さて、クイズです。写真の3人の中で誰が一番体を「傾けず」に上段回し蹴りを蹴る事が出来るか?と言うモノです。

参考までに左から私、石塚51歳、空手四段。真ん中、園田君、9級 16歳。右側、史奈ちゃん、8級 12歳。上手、下手とか関係ありません。誰が体を傾けずに上段を蹴れるか?です。

数日中に答えと理由をアップしますね。

リポーズ教室実験台

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日、日曜日の稽古終了後にパワーリフティング仲間を集めてリポーズ教室の実験台になって貰いました。今年はリポーズ教室を開催したいと考えているからです。

普段の稽古でも取り入れているレッシュ・リポーズ・トレーニング。パッと見は「ストレッチと何が違うの?」と思われる人が大半です。説明を聞いても、実際やっても最初は違いが分からない人が結構いるでしょう。スポーツクラブなどではストレッチは筋肉を伸ばすように指導していると思います。リポーズは重心を揃えて骨格操作により筋肉を緩める柔軟体操です。因みに筋肉は無理やり伸ばしてはいけません。身体の各部位を本来動くべき角度に戻し、身体が元々持っている可動域を呼び起こし、動きに幅を持たせるのがリポーズのテーマであり自分の重心を知るのがリポーズの目的です。

実験台になって下さった方々、ありがとうございました。課題が浮き彫りになり大変勉強になりました。