空手道武現塾の石塚克宏です。
寒さのピークは過ぎたのかもしれませんが体育館はまだまだ寒いです。しかし、ウォーミングアップ代りにランニング&相撲。これらをやるとかなり体が温かくなります。ランニングは全ての運動の基本であり、相撲は足腰を鍛えるには大変有効です。特に空手の組手においてはガッチリとした、大地に根を張ったような強靭な下半身があった方が有利である事は間違い無いです。このような積み重ねで強くなってくれる事を期待しています。みんな、頑張れよ〜(^O^)
空手道武現塾の石塚克宏です。
競技をやっている人もそうで無い人も全ての動きにおいて小手先だけ、腰の入っていない動きは良くない事は解っていると思います。それは空手でもリポーズでも同じです。あくまでも体幹主導で全身を連動させて行います。そうする事により少ない力で最大限の力を発揮します。また、一箇所だけの負担が掛かりにくくなりますので怪我の予防にもなります。
リポーズで例えるなら上の2枚の写真。パッと見ると同じような形をおります。しかし、上の写真は腕のみ上下に伸ばしています。対して下の写真は体幹が捻れている事が分かると思います。これを空手に当てはめると下記の写真のようになります。
上、手先だけで打っている腰の入っていないパンチに対して下の写真はしっかりと体幹部が捻れてますよね。体幹部で生み出された力を末端に伝える事が大事です。小手先だけとか腰の入っていない動作は良くないと言う事です。
ですので軸を整えて体幹主導で動けるようにして行きましょう。
空手道武現塾の石塚克宏です。
スポーツクラブなんかでは会員さんに掃除なんかはやらせません。しかし、武道の道場ではやって貰います。使わせて頂いた場所に感謝を込めて綺麗にする。武道を志している者には当たり前の事です。日本人だったら理解出来るでしょうが武道をやっていない外国人はなぜ、金を払っている方が掃除を?と思うかもしれませんね。
道場生に20年前の高校生は最近の高校生とでは体の線が細くなっていないか?聞く事があります。スラーとしてカッコいいと思いますが身体能力はどうなのか?と言う事です。和式トイレが無くなりつつありますし稲毛駅なんかも10年位まえにエレベーターが付き殆どの人は階段を昇らなくなって来てます。加えて家の中ではリモコンだらけ。体力の低下、メタボ、先には医療費の増加が心配です。
雑巾掛けに話を戻しますが一般部の河野太郎君が小学校4年生くらいの時に学校での掃除は写真のような雑巾掛け。しかし、1人がつんのめって転び、前歯を折ってしまったそうです。学校側の対策はワイパー拭き。雑巾を床に置いて片手で左右に拭いて後退して行く、というあのスタイルですね。私はそれではダメだと思います。まずは力が入らん、だから綺麗にならん。加えて足腰が鍛えられん、と思うのですが…。また、公園では色々な遊びが禁止になり、これまた体力の低下。そのように生活習慣や環境が変わって来てますが武現塾では空手道の稽古を通じて少しでも体を動かして強さを手に入れて欲しいと願っております。
空手道武現塾の石塚克宏です。
私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。師匠は元世界チャンピオンであり、府中にあるウエイト・トレーニングジム 「ノーリミッツ」のオーナー、三土手大介(みどて だいすけ)さんです。
三土手さんはウエイト・トレーニングだけで無く身体操作理論(4スタンス理論)の師匠でもあります。ですので大変勉強になります。しかし、パーソナルトレーニングを受ける為にそう簡単には府中まで行けません。今回、オンラインパーソナルを始めて下さりました。自分のトレーニング風景をスマホなどで送りアドバイスをしてくれるのです。
先日、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトと映像を送りました。凄く的確なアドバイスを頂きました。そのアドバイスの中には以前も注意されていて治っていない箇所のアドバイス、私が通っているスポーツクラブでパーソナルトレーニングを受けたとしても絶対に言ってくれないだろうと言うアドバイス、凄く貴重なアドバイスがありました。これは凄く勉強になりました。しかし、これが出来るのは凄まじい観察力や技量が必要でしょう。改めて三土手さんの凄さを思い知らされた瞬間であり、三土手さんに教えて貰って幸運だったと感じました。今後も三土手さんの引き出しの奥を引っ張り出すべく勉強して行きます。また、私も空手道では少しでも皆さんに的確なアドバイスが出来るように精進します。
師匠の三土手さんとスタッフの高橋さん(世界ベンチプレス大会準優勝者)
スクワット(バーベルを担いでしゃがんで立つ)、ベンチプレス(ベンチに寝てバーベルを挙げる)はスポーツクラブでも良く見ると思いますがデッドリフトは運動をやっていても分からない人がいます。床からバーベルを引き上げて主に背中を鍛えるトレーニングです。写真はデッドリフト。引き上げた場面。
スクワット。これでしゃがんで立ちます。
ベンチプレスです。
空手道武現塾の石塚克宏です。
昨日は大道塾吉祥寺支部でのやわらぎセミナーに参加して来ました。
講師は格闘技漫画「グラップラーバキ」の主人公でもある平先生。
我々、格闘技をやる者は相手の肉体を破壊する稽古をしております。まあ、それが自分自身の身を守る事にも繋がる訳でもあります。しかし、破壊(故障など)された肉体を治す稽古は疎かになっているのが現状です。そこで私はリポーズ・トレーニングや今回のようなやわらぎセミナーで体のケアする技術を学んでいるのです。
集合写真。皆さん、おかしな手のねじりかたをしてますが意味があります。
平先生の雑巾縛りでの講義。私、「何か違うなぁ?」
ダンスではありません^_^。手前、吉祥寺支部長の飯村君。
腰痛改善の技。これも何か違うなぁ〜。けど、気持ちが良かったです(^O^)
平先生。
セミナー終了後は親睦会です(^O^)
平先生、飯村君、今回もありがとうございました(^O^)