横田 滋 写真展

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日は幕張教室。ロビーでは今日から始まる「横田滋 写真展」の準備が行われておりました。めぐみさんは今年53歳。めぐみさんが北朝鮮に13歳で拉致されて40年です。13歳の少女が船に詰め込まれた時にはどんな恐怖があった事でしょう。「お母さ〜ん、助けて〜。」と船底から叫んでいたそうです。壁に爪を立てて剥がしながら。写真を見ていると涙が出そうです(このブログを書いている時も涙が出そうです) 。何の罪の無い人が拉致されるなんて断じて許せません。本当に早く帰国させて貰いたい思いです。

この写真展は幕張コミュニティセンターで8月7日迄やっています。どうか、見に行って下さい。

軸がある正座やあぐら、無軸の体育座り

空手道武現塾の石塚克宏です。

面白い記事がFacebookで回って来ました。座り方に関する記事です。日本では戦前、地べたに座る時はほぼ正座かあぐらだったらしです。私は高校時代に寸止め空手の先生から座り方に関する事を聞いた事があります。武士道の考えからだそうですが正座する時は踵とお尻の間を紙1枚分空けておけ、と。まるで、空気イスをやっているようでキツいです。しかし、そうする事により即座に立てるからと言う事が理由らしいです。また、あぐらでは右足を前にしておいて背筋を伸ばしておけばいざと言う時に右足を前にして直ぐに立てます(右足を前に出すと刀を抜きやすい)。この二つの座り方は軸を作り易く手を地面に付かずに直ぐに立てます。直ぐに戦闘態勢に入れます。しかし、体育座りでは軸は作れません。立つ時は一度、地面に手を付けてからで無いと立てません。格闘技をやっている人なら解ると思いますがその一瞬が命取りとなります。格闘技をやっていない人でもポケットに手を突っ込んだまま階段を下りるのは怖いでしょう。何かあった時には直ぐに手を出せませんからね。それと同じです。

下記がFacebookで回って来た記事です。GHQとか日本弱体化とか出て来ますが真意のほどは分かりません。私、個人の考えでは校庭とかの地べたに正座したら膝とかが痛い、とか女の子にあぐらをやらせたら見っとも無い、とかの理由のような気がしますけどね。けど、確かに体育座りは腰には良く無いでしょうね。

https://ameblo.jp/sacredokinawa/entry-12208506381.html

海の日

空手道武現塾の石塚克宏です。

本来、今日が海の日ですよね。社会人の方ならご存知だと思います。いつの頃からハッピーマンデーの関係で7月の第3月曜日になってしまいました。しかし、本来は本日7月20日です。ご存知の方もいるかもしれませんが明治天皇が明治丸に乗って東北巡幸から横浜に無事に帰って来た日が7月20日です。そのような理由で7月20日を海の日にしたそうです。祝日法でも、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日とされているそうです。海の日を祝う国は日本だけだそうです。この意味は日本人としてしっかりと覚えておきたいですね。ただ単に「休み」では無いのです。

そのような事を「親子で学ぶ日本人としての教養」で学びました。次回は8月6日(日)午前9時から検見川神社で行われます。大人のみの参加も可能です(会費¥300)。ご都合の良い方はお待ちしております\(^o^)/

結構忙しかった週末

空手道武現塾の石塚克宏です。

いつもは大した忙しさも無く日々を過ごしておりますが(笑)今週末は武現塾関東本部が所属する地域活性化チーム「いいね稲毛」も交じっての浅間通り祭り。私は稽古を見なければならないので当日現場には少ししか顔を出せませんでしたが…。交通誘導警備で時間割を担当。現場に顔を出していなくて他の人にお願いするだけなので心苦しかったです(-。-)y-゜゜゜

土曜日は吉岡裕眞君の最後の稽古。来週にはアメリカですからね。お祭りの関係で若干少な目でしたが土曜日は相変わらずの活気です。記念に10人組手。辞める訳では無いので本人はやりたく無かったようですが面白かったので山本君主導でやらせました(^^♪ 私はその後、お祭りの交通誘導。

10人組手直前。

河野次朗君が追い込みます!(^^)!

何とかやり遂げました。アメリカへ行っても頑張れよ〜。

そして、今朝はお祭り後の街のお掃除。夜もお掃除をやってますので結構きれいです。お祭りはお掃除までがお祭り。綺麗にしてサッパリしました。朝の街のお掃除は気持ちの良いものです。武現塾生でパチリ。このようなボランティア精神は大事です。

武現塾参加者

片岡優一君、石橋陽菜ちゃん、石橋翔君、河野太郎君、河野次朗君、吉岡裕眞君、園田修平君、そして私です。

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熱中症と水中毒

空手道武現塾の石塚克宏です。道場生の方々へはメールでもお伝えしましたが夏の水分補給についてです。

夏バテ防止に

この時期は騒がれておりますが熱中症にご用心下さい。

世の中でこれだけ水分補給と塩分が必要と言われているのに塩分を入れて無い水やお茶だけの道場生がいるのです。すると何人かの少年部のお母さんから勉強になりました、とのご連絡。皆さんはご存じでしょうが念の為に書きます。

①汗をダラダラかいている時の水分補給は塩分を加えた飲み物を。正確には0.2%。つまり1ℓで約2gですね。
②出来たら①に加えて糖分を。これは0.4%入れると更に吸収率が高くなります。1ℓで約4gです。
※汗をダラダラかいている時にいくら水やお茶だけ、塩分を含まない物を飲んでも「水中毒」になり死亡の危険性があります。

写真は私が自宅で500ccのペットボトルに入れるモンゴル岩塩(岩塩の方が味がまろやかでしょっぱく無くて少年部の子供も喜んで飲みます。普通の塩だと子供はしょっぱいと言って飲みません)と赤糖(サトウキビ糖)です。これをお茶や水に混ぜます。岩塩1g、赤糖2gです。写真のスプーン1杯で岩塩1gです。1gって結構あるでしょう?塩分の取り過ぎ?いえいえ、あくまでも玉のような汗をかいている時に塩分は必要です。汗から塩分が出て行ってますから。しかし、事務仕事などしている時など通常時、塩分は必要ありません。
面倒臭いと思う人は塩一つまみだけでもOKです。岩塩はスーパーで数百円で売ってます。

あと、スポーツドリンクでは飲みにくい場合は薄めた方が吸収率が高くなると武現塾道場生でもあるドクターから聞きました。

最後にこまめに水分補給とありますがある研究によりますと体重1キロに対して2ccを20分おき。つまり私は体重が約70キロですので140㏄を20分間隔で摂るとの事ですね。面倒だと言う人は30分にコップ1杯くらいで良いと思います。しかし、稽古中はそれだけの量では絶対不足します。その時に応じて加減して下さい。是非、お試し下さい。

ヒアリ

空手道武現塾の石塚克宏です。

夏休み直前ですね。子供達は昆虫採取に夢中になるかもしれません。ヒアリを見つけたら触ってはいけないし厳重に注意しなければなりません。

Facebookで回って来た情報ですがヒアリの天敵は日本の蟻だそうです。ですので蟻駆除剤で元々住んでいる日本の蟻まで殺しては良く無いらしいです。

http://iinee-news.com/post-16715/

 

※昨日の今日(7/11)で上記の記事を否定する記事が…。在来種の蟻では勝負にならない位にヒアリは強いらしいです(T_T)

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/10/news133.html

 

序章

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日の日曜午前稽古では活気がある稽古が出来ました(^ ^) しかし、暑い!道場内の気温は30度(-_-)  湿度が50%なのがせめてもの救い。夏までにはエアコンのある新しい道場を探して引っ越しをしたいと考えておりましたが…。夏をこの道場で稽古する事がほぼ決定です(~_~;) 灼熱地獄の始まりに覚悟を決めるしかないですな。熱中症に気を付けながら根性を養って行きます(*^_^*)

試合効果?

空手道武現塾の石塚克宏です。

先日の型演武試合では撃砕、サイファー共に優勝を取手支部に持って行かれました。ワンマッチでも良い所が余りありませんでした。そんな事もあり幕張教室の子も少しはやる気を出し始めたのか、「取手支部はどんな稽古をしてるんですか?」と米倉龍聖君らが質問。私は「ほぼ、同じ稽古だ。10数年前では太極Ⅰ、撃砕、サイファーを関東本部と幕張教室で独占していた。理由は当時の生徒、お前のお姉ちゃんの同級生、大野賢範を知っているな?あの世代のヤツラは俺が注意点を指摘、つまり宿題を出すと次回の稽古では完璧に直して来た。だから、次の課題を与える事が出来る。しかし、お前らは家で稽古しているのは解るが直して来ていない。だから、同じ事を俺が指摘して同じ稽古の繰り返しなんだ。」と言ったら凄くバツの悪そうな顔をしていました。その後、自主トレしていました。少しでも悔しい、とかやる気が出れば嬉しい限りですけどね(^_-)-☆

おめでとう\(^o^)/

空手道武現塾の石塚克宏です。

先日の型演武試合で穴川教室から初めての入賞者が多田優也君。太極Ⅰ部門で優勝です(^◇^) おめでとう\(^o^)/ 良かったね。頑張ってやっていたもんね。大会当日は1部,2部が統合で閉会式が遅くなり、多田君は都合で出れなかったので本日、賞状とメダルを渡しました。この調子で年末のフルコンタクト大会でも頑張れよ〜(^◇^) そして、多田君に続き他の子も頑張るだぞ〜(^^♪

親子ふれあい教室

空手道武現塾の石塚克宏です。

どこの空手道場でも少年部はあると思います。道場の指導員、先生方は指導中にお悩みがあると思います。それは子供にどのように飽きさせずに集中して稽古させるか?です。特に年少クラスは我々の間で「小さい子は日本語が通じないから参ったよ(-。-)y-゜゜゜」と愚痴をこぼす時もあるくらいです。勿論、ちゃんと話すと会話は出来るのですが小学生も含めて一緒に指導すると小さい子は理解出来ない時があるのです。私ら指導側の話が「右から左」状態です(T_T) そこで小さい子を扱うプロであり私のパワーリフティング仲間の林さん、張替さんが今日から毎週土曜日に第5回にわたり「親子ふれあい教室」をスポーツセンターで開催してくれておりますので見学させて貰う事にしました。これは子供を指導する上で必ずヒントになると思ったからです。

かなり参考になりましたが今の私のレベルではとても真似できない凄い技術でした。

90分間子供を飽きせずに運動させていました。本当に凄いと思います。

 

林さん、張替さん、ありがとうございました。また、来週お願いします<(_ _)>