やっぱり滑らかさ、その重要性。

空手道武現塾の石塚克宏です。

ご存知通り、私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習ってトレーニングをしております。前回でも滑らかさの重要性については書きました。

昨日もウエイトトレーニングでしたが、いや〜、体感重量が軽かったです。前回撃沈したスクワットの重量で行いましたが特に疲れる事が無く脚にも効きませんでした。←本来、筋トレは一か所に効かせてはダメなんです。それは全身の連動性が重要だからです。ここ最近、私は上手く行っているようです。

空手でも全く同じです。体幹部が柔らかい時は射程距離も長くなりますしバランスも良いし動きも断然良いです。つまり、固めてはダメなんです。

さて、下記の文章はタイトルとは関係ありませんが昨日は中秋の名月でしたのでその意味です。またしても知人が教えてくれました。Facebookで投稿してたのを許可を得てコピーしました。

「旧暦の八月を仲秋と言いますが、その中でも旧暦8月15日を[中秋]と呼び、古くから、お月見をして収穫に感謝する習慣があります。
月の神様である月読命は、もともと稲穂を依り代とするとされてきましたが、稲の収穫前であることから、それを模したススキを飾り、月を模した団子や、秋の実りをお供えして、神様とのつながりを持とうという大切な祭事です。

旧暦(太陽太陰暦)は、現行のグレゴリオ暦とは誤差が出るため、今年の満月は明後日となりますが、今日が[中秋の名月]。

珍しく稲穂が手に入ったので、秋の七草である藤袴と一緒に飾りました。

売り場面積見て然り、街にはかぼちゃのオバケが溢れ、お月見は廃れてきています。

我が家では日本古来の習わしを大切にしたいので、ハロパー云々言う娘をスルーして、こちらの方に重きを置いています。」

↑ このような意味です。

ハロウィーンの次の一般的な大きなイベントはクリスマス。私の友人、服部さんのハットリ教(勿論、ジョークですが^_^)が「日本人だったら2000年も前に死んだジイサンの誕生日を祝うより、今ご存命の天皇陛下の誕生日を祝え!」とFacebookで投稿していました。最もだと思います。今年も12月23日を祝うようしたいと思います(^ ^)

滑らかさの重要性

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は凄く気持ちの良い天候。湿気も無くカラッとして絶好の稽古日和。たくさんの道場生が集まってくれました。夏に比べて稽古量を増やしてもバテる人はいません。まあ、今年の夏もエアコンが無い練習環境で養ったスタミナと精神力ですからね(^_-)-☆

高校生のキチ君。稽古後は体力が有り余っていて懸垂してます(^◇^) 頑張れキチ君。

そんな、高校生は別ですがオッサン連中は体幹部が硬くなって来ていて小手先、つまり末端主導になっている事が多いです。運動でも日常生活でも、です。本来は体幹主導で動かなければならないのに末端主導なると一か所に負担が集中してしまうので腱鞘炎とかになり易いです。また、運動パフォーマンスは向上しません(水曜日のスクワットで失敗した自分ですな”(-“”-)”) 或いは若い人でも自分のタイプに合っていないやり方で運動などすると同じ事をします。テニス肘とかですね。あと、接骨院の先生から聞いた話ですが最近の子は昔より体の使い方が下手になって来てるので受験勉強などし過ぎで手首を腱鞘炎、肩が凝る、などがあるそうです。

私も先日ウエイト・トレーニングの師匠、三土手 大介さんより動作に入る前に滑らかにやるように指導されました。すると、昨日のベンチプレスとデッドリフトでは今年ベストの重量をクリアー出来ました。しかも、体感重量が軽い!あっさりとです。ビックリしました。その調子で今日のスパーリング。体が軽かったですね。この調子を維持したいですね。下記QRコードはベンチプレス世界チャンピオンの児玉大紀選手の試技です。入り方が凄く滑らかです。これをイメージして昨日、今日の稽古に取り組くんだのです。

あと、下記の文章ですが昨日は秋分の日。知り合いがFacebookに投稿していましたので載せます(^◇^)

『サンスクリット語に「パーラミター」という語があります。「完成する、成就する」というような意味です。般若心経の「波羅蜜多」がまさに「パーラミター」を音写したものです。

大雑把に言えば、欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることが大乗仏教における「パーラミター」と言えます。

これがやがて日本古来の自然観や先祖崇拝と結び付き、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」と呼び、迷いを脱した境地を「彼岸」と呼ぶようになりました。

お彼岸という行事は他の仏教国には存在せず、日本独自の行事です。

此岸と彼岸が最も近づくとされる秋分の日はもともと、秋季皇霊祭から続く、大切な日本の祝日で、先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日とされています。』

との事です。勉強になりました(^◇^)

今年初の撃沈(。-_-。)

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は、と言うより日が明けましたので正確には昨日、府中のウエイトトレーニングジム、ノーリミッツへ行って来ました。オーナーであり、師匠は三土手大介さん。パワーリフティングでは元世界チャンピオンであり日本No. 1のジムです。パワーリフティングは重い重量をいかに身体の連動性を上手く使い、効率的に挙げるか?これは空手の打撃に共通する部分がかなりあります。打撃を放つ際に身体から生まれた力を拳や足にエネルギーを伝え、いかに効率的にダメージを相手に与えられるか?パワーの源は体幹部(胴体)です。身体から生まれたパワーを上手に末端(拳など)へ伝えなければ(連動性が無ければ)小手先だけの腰の入っていない打撃となります。そして、ウエイトトレーニングをやるもう一つの理由は、あの大山倍達先生が「技は力の中にあり!」と。最低限の体力を養う必要があります。なので私はだいたい1ヶ月半に1度パーソナルトレーニングで見てもらっております。

今回はスクワットとデッドリフト。しかし、タイトル通り今年初の撃沈( i _ i )スクワットで、です。何でせっかく三土手さんに見て貰っている今回に限り? 悔しかったです。ちょっとしたタイミングや集中力欠如などで失敗します。空手でも普段は貰わない打撃でもちょっとしたタイミングや集中力の問題で相手の打撃を貰ってしまう事もありますよね? 一緒です。日々、勉強ですな(^◇^)

デッドリフトは股関節を痛めてしまったので週末へ持ち越しです(-_^)  悔しい〜(。-_-。)  大会も近いので早く治したいと思います。

今回も教えて頂いた身体の滑らかさ。凄く勉強になりました。三土手さん、今回も本当にありがとうございました\(^o^)/

パーソナルトレーニングのあとは…。

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日はノーリミッツへパーソナルトレーニング。昨年末からの肩の調子もリポーズで結構良くなって来たので今年初めての重量に挑戦。クリアー(^O^)  まだ、細かい箇所はアドバイス頂きまして改善の余地はあるもののだいぶ元に戻りつつあるので嬉しい限りです。

道場へ行き少し稽古を見た後は三土手さんから頂いたクオスのビアフレーバーとハイボールフレーバーでプチ居酒屋「ぶげん」 吉岡君がアメリカ留学するのでプチ送別会です。本番は来週ですけどね。

 

三土手さん、パーソナルトレーニングでもありがとうございました(^ ^)

最終ピーキング

空手道武現塾の石塚克宏です。

以前もFacebookなどで書きましたが私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。師匠は府中にあるウエイト・トレーニングジムのオーナーであり元パワーリフティング世界チャンピオンの三土手 大介(みどて だいすけ)さん。身体操作理論(4スタンス理論)の私の直属の師匠でもあります。

今度の日曜日が千葉県パワーリフティング大会。ただ、黙々とウエイト・トレーニングをやっていても張り合いが無いし、大会に出る事で励みになると思い出場するようになりました。また、試合に出る事で競技は違いますが空手の試合に出る選手の気持ちに少しは近づけるかと思います。

それで昨日は最終ピーキング。ようは調整ですな。三土手さんから細かいアドバイス。ちょっとの事で同じ重量でも軽くスムーズに挙がったりします(これは空手でも似たような事が言えます)。そんな細かい事をアドバイスして頂きながら己の実力を磨いて行きたいと思います。そして、試合では気合いを入れて頑張ろうと思います。

 

 

 

リポーズも空手などの競技も体幹主導で。

空手道武現塾の石塚克宏です。

競技をやっている人もそうで無い人も全ての動きにおいて小手先だけ、腰の入っていない動きは良くない事は解っていると思います。それは空手でもリポーズでも同じです。あくまでも体幹主導で全身を連動させて行います。そうする事により少ない力で最大限の力を発揮します。また、一箇所だけの負担が掛かりにくくなりますので怪我の予防にもなります。

リポーズで例えるなら上の2枚の写真。パッと見ると同じような形をおります。しかし、上の写真は腕のみ上下に伸ばしています。対して下の写真は体幹が捻れている事が分かると思います。これを空手に当てはめると下記の写真のようになります。

上、手先だけで打っている腰の入っていないパンチに対して下の写真はしっかりと体幹部が捻れてますよね。体幹部で生み出された力を末端に伝える事が大事です。小手先だけとか腰の入っていない動作は良くないと言う事です。

ですので軸を整えて体幹主導で動けるようにして行きましょう。

オンラインパーソナルを受けて

空手道武現塾の石塚克宏です。

私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。師匠は元世界チャンピオンであり、府中にあるウエイト・トレーニングジム 「ノーリミッツ」のオーナー、三土手大介(みどて だいすけ)さんです。

三土手さんはウエイト・トレーニングだけで無く身体操作理論(4スタンス理論)の師匠でもあります。ですので大変勉強になります。しかし、パーソナルトレーニングを受ける為にそう簡単には府中まで行けません。今回、オンラインパーソナルを始めて下さりました。自分のトレーニング風景をスマホなどで送りアドバイスをしてくれるのです。

先日、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトと映像を送りました。凄く的確なアドバイスを頂きました。そのアドバイスの中には以前も注意されていて治っていない箇所のアドバイス、私が通っているスポーツクラブでパーソナルトレーニングを受けたとしても絶対に言ってくれないだろうと言うアドバイス、凄く貴重なアドバイスがありました。これは凄く勉強になりました。しかし、これが出来るのは凄まじい観察力や技量が必要でしょう。改めて三土手さんの凄さを思い知らされた瞬間であり、三土手さんに教えて貰って幸運だったと感じました。今後も三土手さんの引き出しの奥を引っ張り出すべく勉強して行きます。また、私も空手道では少しでも皆さんに的確なアドバイスが出来るように精進します。

師匠の三土手さんとスタッフの高橋さん(世界ベンチプレス大会準優勝者)

スクワット(バーベルを担いでしゃがんで立つ)、ベンチプレス(ベンチに寝てバーベルを挙げる)はスポーツクラブでも良く見ると思いますがデッドリフトは運動をやっていても分からない人がいます。床からバーベルを引き上げて主に背中を鍛えるトレーニングです。写真はデッドリフト。引き上げた場面。

スクワット。これでしゃがんで立ちます。

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ベンチプレスです。

学び

空手道武現塾の石塚克宏です。今日は府中にあるウエイト・トレーニング・ジム、ノーリミッツへ(http://www.nolimits-gym.com/)。オーナーの三土手 大介さんが私のウエイト・トレーニング&身体操作理論の師匠でもあります。

午前はリポーズセミナー。4スタンス理論を学ぶ上でも大事なツール。リポーズは毎日やっておりますが自己流にならない為にも定期的に学びに行きます。今回も新たな発見や道場生への伝え方一つにしても勉強させて頂きました。

その後はベンチプレスのパーソナルトレーニング。本当に細かく教えて頂きました。今の肩の痛みの対処法やフォームでの修正箇所など一人で悩んでいましたが解決出来ました。そして、三土手さんの引き出しの奥を出すべく自分自身ももっと勉強しようと思います。毎回、感謝し思う事があります。本当に定期的に勉強に行かないとダメだと言う事です。一生勉強ですね(^_-)-☆