空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はノーリミッツで「リポーズという新しい柔軟体操 4スタンス理論で実践!柔軟性向上セミナー」に参加させて貰いました。
リポーズ……見た目とか、初心者はストレッチとどこが違うの?と感じるくらい分かりません。これを一発で凄い!と理解した人は今まで2人だけです。その内の一人は佐和田塾長です。最も分かっていても表に出していなかった人もいたかもしれませんが…。
私はリポーズを習い始めて確か4年になります。2年近く前には知らず知らずのうちにストレッチになっていて筋肉を無理に引っ張り怪我をした事もあります(T_T) ですので自己流になるのを防いだり自身のリポーズの精度を上げる為にも定期的に習う事が必要です。
まず初めての方は師匠である三土手さんが説明しながらの4スタンスタイプチェック。勉強になります(^_-)-☆
今日のセミナーでは講義と実技で2時間みっちり。身体もしっかりほぐれました(^O^)
改めて凄いと感じたのはリポーズセミナーが終わってからのトレーニングでです。まず、先週のベンチプレスで挙がらなかった重量より今日は更に重量アップしてでも少し余裕を残してクリアー*\(^o^)/* 次に今週の水曜日にやったばかりで疲れが残っているだろうデッドリフト。なので感触だけ調べようとウォーミングアップの重量でバーベルを握りました。するとシャドーデッドリフトをやったかのように、やったのか分からない位に軽い!それで調子に乗りメインセットへ。水曜日より15キロアップでもクリアー\(^o^)/ 10キロアップしてのメモリーセットでもクリアーV(^_^)V 本当にリポーズの凄さを改めて実感しました。
空手の稽古では既に実感しております。ある時、道場生の進川さんにじっくりとリポーズをやって貰ってから稽古に参加。ミットを持っていると気のせいレベルでは無く、明らかに蹴りもパンチも格段に強く打てているのです。芯まで打ち抜いている感じでした。これを習慣化したら柔軟な体幹部が手に入り、自身の強さは凄くレベルアップする事でしょう。
このような素晴らしいリポーズなので道場生には是非とも習慣化して貰いたいモノです。
次回は7月28日(土)…。合宿の日ですので参加不可能…(´ω`)