審判講習会

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は、まずJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。一般部です。

写真を撮り忘れましたm(_ _)m 参加者は土井君、サクラちゃん、Oさん、私の4名での基本稽古です。
今日のスタート時は湿度は29%ʅ(◞‿◟)ʃ 滑りまくりです。昨日は何人かが滑ってました。今の床は乾燥期間に入ると以前の床より滑る事が判明しました(´ω`) 少ししたらウレタンのマットでもどこかに置かせて貰おうと思います。

基本稽古後は私とサクラちゃんで取手支部へ。試合の組み合わせと審判講習会の為です。

目を慣らしていくのと曖昧だった箇所の再確認です。1時間半ほどやり、かなり審判団の目も戻って来た感じです。
あとは当日にしっかりウォーミング・アップすれば大丈夫でしょう。
私が緊張して来ました(´ω`) 頑張れ、私!
※6月の写真です。

試合1週間前

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。ですが、駅からちょっと離れたパーキング(ここは1日600円。少し安い!)へ入れようと駐車場発行券のボタンを推したら空いているにも関わらず「満車の為に入れません。」のアナウンス(故障ですな)。凹んだ私は別の駐車場へ。そんな訳で少し遅れてヒナタ君など3人が待ってました。ごめんね。

さて、稽古。試合が近いのでスパーリングを多めにやりました。その後は2組ずつボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリング。少しは慣れたかな?

合同基本稽古は19名。サクラちゃん、遅れての参加で今日の合計人数は20名。

い

スパーリング。

今日はユウト君の上段回し蹴りがアヤちゃんにヒット。ヘッドギヤーをしてないので痛そうでしたが、ユウト君はかなり手加減してますのでほっぺたの表面が痛いだけ。問題ありません。でも、アヤちゃんも強く打撃を放てるのでヘッドギヤーした方が良いね。自分が強く打てば相手も同じくらいの力でやり返すからね。
こちらも、試合に出る人はボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリング。

それにしてもガードがダダ下がり。しっかり構えろよ(´ω`) 他のみんなもね。

来週は試合前日。軽めにやるけど気合い入れて行けよー。

正反対

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は穴川コミュニティーセンターでの少年部からです。
今日は昨日のシャルム西千葉教室と同じく、休みが重なり少ない(-.-;)y-~~~ 4名での稽古。

基本稽古後はキックミット。この後、私がイツキ君のミット持ち。

約束組手。

イツキ君にはちびっ子の相手をして貰いました。そして、軽〜い攻撃です。

下級生にブロック出来るようにゆっくりと攻撃。

コウキ君、反撃!軸足が回って良い蹴りです。
それにしても、このクラス。昨日のシャルム西千葉教室と同じく気合いが凄いです。それはイツキ君が引っ張ってくれてるからです。これが指導する私だけですとダメなんです。このような子を育てるのが難しいのです。

2部。スタジオアドバンスで。こちらも基本稽古後はキックミット。
このクラスの子の気合いは極端に小さいです。私が担当する中で一番小さいです。これだけ気合いが抜けている子だけが集まるのも不思議です。でも、稽古に参加してるって事はやる気が無い訳でも無いので頑張って欲しいもんです。シャルム西千葉教室と木曜1部のクラスとは本当に正反対です。歯痒いですが(´ω`)

手前はホノカちゃんとアカリちゃん。

この2人、結構強めにバチバチ当てに行ってます。良い事です(^^)

ホノカちゃん、コウタ君に中段回し蹴りを放ちます。

手前、アカリちゃん中段回し蹴り。マキちゃん、ナイスブロック!

8名での稽古でした。

来週も頑張れよー。

量が質を高める場合もある

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年部からです。
稲毛教室から檜山君兄弟が振り替え。12名での稽古です。

基本稽古後はキックミット。

スパーリング。

いつもながら上級生は、私が何も言わなくとも優しい攻撃で下級生の相手をしてくれてます(^^)

最後はボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリング。ハルノちゃんが思いっきりの良い蹴りを放ちます。全身の連動性を駆使しての良い蹴りです。

負けじとヒカリちゃんも攻撃。

ユイト君とタクミ君。タクミ君、蹴りがちょっと浅い!技ありにはもう少し!

ユイト君、反撃!

ロニン君とタツキ君。ロニン君は以前より、少しは打ち合える事が出来るようになりました。

けど、まだまだだね(´ω`)

さて、タイトルの件です。長文ですみません。
写真は撮り忘れましたが、2部はセイタ君とK君の2人だけ。なので、少し内容を変えました。

移動稽古では前蹴りと回し蹴りをかなり多く行いました。2人にとっては延々と続く移動稽古。キツかったと思います。
思った通り、K君の前蹴りが伸びて来ました。今までは柔軟性の問題で蹴った時にしっかり脚が伸びなかったのです。稽古後はかなり伸びるようになり、本人も自覚出来る程でした。

一方、セイタ君は確実にキレは出て来たのですが本人は分からないようです。ミットで蹴らせながらやって、明らかに変わって来たのですが自覚は無いようです(´ω`) そして、悪いフォームは直りませんでしたので、家でやらせようと思いました。以前よりやる気があるようですから、私の感覚ですと1週間やれば直りそうです。直れば実感出来ると思います。

今の世の中、質より量をこなす稽古は推奨されません。空手道や他の運動に限った事で限った事では無いと思います。しかし、時には量をこなす事で遠回りと思える事でも結果的に近道になる場合があります。
これは聞いた話です。日本料理店の話です。
入ったばかりの新人は最初、皿洗いや雑用のみ。
料理がやりたくて、将来は自分の店を持ちたくて入ったのに食材には触らせて貰えない。辞めて行く人もいます。しかし、皿洗いをやりながら季節の応じてどのような器を使うのか?更に貪欲なヤツは先輩板前が作ったソースなどをペロリ。味を盗むのだそうです。結果的に色々な事を考える癖が出来て来て7〜8年で自分の店を持ったりするそうです。

これは空手道にも通じるものがあります。
地味な基本的な稽古をコツコツやった方が確実に強くなります(ずっと、それだけではダメですけどね)。
また、ある問題に直面した道場生に簡単に答えを教えたらそれしか出来ないのです。しかし、自分で解決しようと悩んで答えを出した人は、そこから色々な事が派生します。私から簡単に答えを聞いた人は一つだけ得られた事でも、悩んで答えを出した人はいくつもの答えが出てくる場合があります。但し、悩みまくっている時は私がポンと背中を押してやる事により一気に解決すして、様々な事が展開される事もあります。

長くなりましたが、皆さんの周りでも一見遠回りに見えても後から考えると近道だった、と言う事は無いでしょうか?時には量が必要。量が質を高める場合がありますよね。
セイタ君、やり方を間違えるなよー。

強化稽古

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古、一般部です。

今日のメンバーは土井君、白石君、Oさん、加来君、私の5名での稽古。
いつもと同じメニューをこなした後は組手稽古。
スパーリングは2分で7R。一人が休みなので一人あたり6Rです。
それにしても床が滑ります。気温は20℃で快適ですが、湿度は33%ʅ(◞‿◟)ʃ

おじさんでも乾燥肌で無い人は羨ましい…。

良い汗を流せて気持ちが良かったです(^^)

自主トレでは恒例のOさんの3連打の追い込み稽古。追い込み番長の加来君は嬉しそうですが、Oさんはいつもながら苦しそうでした(´ω`)

そして、終わった後はこれまたいつも通り(^ ^)

稽古後は強化稽古。写真は移動稽古。いつも量が足りないので、今日は10往復。

なぜ、足首を曲げる?蹴る時に曲げるか?しないだろう!意識が足りん!

キックミット。右側の組、話をしっかり聞いて無いと何をやって良いのか分からないね(´・ω・`)

約束組手をいつもより多めにやった後はスパーリングを1分8R。その後はボディープロテクター着用しての試合形式でのスパーリング。1組30秒で少しですが感覚を掴んで貰えれば良いと思いました。
最後の整列写真ですが、ヤマト君とトオゴ君、なぜカメラ目線なんだ?

試合まであと2週間。頑張れよー。

横田めぐみさん写真展

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は穴川コミュニティーセンターでの少年部からです。が、今、穴川コミュニティーセンターで横田めぐみさんの写真展がやってます。正式名称は確かお父さんの名前で「横田滋写真展」だったと思います。
私に出来る事。ほんの少しの募金。そして、関心を持つ事、持たせる事。毎年コミュニティーセンターでやってます。必ず子供達には説明して見学させます。毎回必ず関心を持って見てくれてます。そして、質問もされます。「もう、帰って来れないのですか?」「生きてるのですか?」などです。関心を持ってくれてる証拠です。ほんの少しでも良いと思います。
私は間違い無く生きていると思います。そして、いつの日か必ず帰国する日が来ると信じてます。信じたいです。中学1年生の少女が拉致されて北朝鮮に連れて行かれた恐怖は想像を絶する事でしょう。
子供達には、いつも家族で美味しい食事が出来る事がどんなに幸せか!お前らは幸せなんだぞ!と言いました。

さて、稽古です。

2名休みですが、稲毛のコウキ君が振り替えで8名での稽古。

キックミット。

コウタ君、決まったね(^^)

スパーリング。

全体スパーリングが終わったら1組ずつ。

お!上段回し蹴りがもう少で…。惜しい(^_-)

負けじと白帯ながら頑張るもう一人のコウキ君。

2部。キックミット。

真ん中の組はホノカちゃんとアカリちゃん。この2人がやる時はバシーと強烈な蹴りが炸裂します。今日はホノカちゃんの蹴りがアカリちゃんの背中に当たり痛そうでした。厳密に言うと反則なんですけどね。アカリちゃんも動いているので不可抗力です。

手前、振り替えのタカヒロ君、頑張ってます。

最後にボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリングです。人数分あったので全員に着用して回しました。

今度の日曜日に強化稽古に参加する人は頑張れよー。

ようやく進歩?

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年部からです。
今日から野外ランニングでは無く、体育館でのランニングです。試合が近いですからね。
基本稽古後はキックミット。

その後は組手稽古。写真はスパーリングです。

先輩が後輩の相手をします。

最後は1組ずつボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリングです。

しかし、この2人、バッチバチ殴り合い、蹴り合いしてます。こりゃ、普通の男の子は敵いませんな。最も試合になるとどうなるかが分からないのです。そこが面白いんですけどね。

稽古終了。今日は8名での稽古でした。

2部のスパーリング。栗山さんとサクラちゃん。

栗山さんとセイタ君。セイタ君、果敢に立ち向かいます(^^) 以前と比べて戦う姿勢が全く違います。前へ前へ、と行きます。

セイタ君の右ストレートの写真は撮れませんでしたが、かなり思い切って身体を回転させてます。思いっきりが良くなって来ました。パンチを当ててやろう、言う意識が高くなって来ました。基本稽古での前蹴上げなどもいつもより遥かに良くなってます。成長、進歩の証ですな(^^)

でも、回し蹴りの際は軸足が砕けてる(´ω`) 早く直せよ!

将来が楽しみになって来ました。高校生になっても続けろよー。

余裕を持っての稽古

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は昨日に続き、JR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。一般部です。
今日もオジサンたちだけです。土井君、Oさん、加来君と私です。

加来君は膝が痛むためにパンチ主体のスパーリング。早く、病院へ行け!
スパーリングはマスで2分×6R。余り強くやらないので技をしっかり出せます。余裕があると技術が上がります。そして、良い汗が掛けました。

その後は自主トレ。加来君が早く帰る為に私がOさんのキックミット持ち。3連打で3分間です。しかも、シールドヘッドガードを被ってやります。スタミナ養成には良いですが、キツイです。

私のiPadminiでの撮影はタイミングが難しいです。

そこで、タイミングの練習。まだ、早い。

これで決まったね。しかし、我ながら身体が傾くなぁ(´・ω・`) 体幹部が固くなっている証拠です。

因みに、先ほどの3連打後のOさんはご覧の通り(^^)/ かなり、血流が良くなり健康的な時間を過ごした事でしょう(^^♪

来週も頑張りましょう(^O^)

子供はすぐに成長する!

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスで午前稽古。少年部からです。
しかし、集まりが良くありません。と言うのも近隣の小学校が授業参観日だからです。
1部は4名での稽古。

写真手前の白帯の子、シンイチ君は落ち着きが無く、我が道を行くマイペース派。なので、ミットは持てないかと思いましたが、本人が持ちたいと希望(@_@) 珍しい(^^) ちゃんと持てるか不安でしたが何とか問題無し。ヨシ!成長したな!このような子が将来は凄く強くなったりするもんです。
あの坂本龍馬なども小さい頃は、泣いてばかりで剣術道場を辞めさせられてましたからね。しかし、大きくなってからは試合で優勝したり、北辰一刀流の免許皆伝の腕の持ち主。「男子、三日会わざれば刮目して見よ。」と言う諺があるように子供は直ぐに、しかも、ちょっとしたキッカケで大変身しますから期待したいもんです(^^)
2部の子の集まりはまあまあ。

スパーリング。

スパーリング、最後は一組ずつやらせました。

そして、〆は膝上げ?まだ、名称は決めてませんし、分かりませんが空手には大変重要な補強トレーニングです。

軽くジャンプしながらリズムカムにやるのが良いです。
実際のトレーニング時の写真を撮り忘れたのでこの2枚の写真は「ヤラセ」です(^^) みんな、撮影に協力してくれてありがとう(^^)

来週も頑張れよー。

一番は選手の安全

空手道武現塾の石塚克宏です。
今朝のニュースを見ていて非常に腹が立ちました。空手道に関するニュースです。
ご存知の方もいると思います。
簡単に説明すると少年部の試合中に片方の選手が背中を向け、主審が「待て」の合図。その直後、背中を向けた選手が後頭部を蹴られてダウン。試合中に背中を向けるのも悪いのですが、主審の合図を無視する選手も悪いし、それが聞こえていたか、どうかは分かりせんが、「行け、行け!」とけしかけたセコンドの先生はもっと悪い。
そして、一番の問題は選手がうずくまっているのに審判団の誰も駆け寄って様子を見ずに協議をしていた事。例え反則であろうが、有効打であろうが倒れている選手がいたら様子を見るのが第一優先事項です。
下記が記事です。

https://www.bengo4.com/c_18/n_18132

私は40年以上空手道に関わっていますが、あのような光景を見た事も聞いた事もありません。
まずは選手の安全を優先しなければなりません。うずくまっていて立ち上がらない選手にはまず声を掛けて様子を見るのが当然の事です。
それにしても、セコンドの支部長の人は主審の「待て」が聞こえなかったのでしょうか?画像では主審はちゃんと言っています。
それに蹴る選手も反則部位である後頭部を蹴ってはいけません。
しかし、蹴られた選手も例え主審が「止め」や「待て」を言ったとしても構えたまま警戒し続けなければなりません。背を向けた選手は、恐らく試合中の打撃戦の中で顔を殴られて(映像では顔に手を当ててます)、アピールしたかったのでしょう。それで背中を向けてしまったのです。

昔の話ですが、極真会主催の第5回世界大会。スイスのアンディ・フグ選手とブラジルのフランシスコ・フィリオ選手が4回戦で戦っていた時にフグ選手が反則の「掴み」をして副審の笛が鳴り、主審が「止め」の合図が掛かりました。しかし、フィリオ選手は蹴りのモーションに入っていて止まらずフグ選手に上段回し蹴り。一本です。ヨーロッパ選手団は猛抗議。しかし、最高審判長である大山総裁は退けたのです。油断する方が悪い、と。下記がその映像です。

話を元に戻します。この時でさえフグ選手を介抱する主審と駆け寄る大会ドクターらしき人。選手の安全を第一に考えるが当然。
ウチの道場でも「止め」や「待て」の合図の直後の攻撃は有効打としてます。何年か前の一般部でもあったのですが、私が主審を務めていた時にある選手が上段回し蹴りを放とうした瞬間に「時間です」のアナウンス。とほぼ同時に私が「止め」。しかし、蹴りは止まりません。上段に当たり、一本としました。私や審判団はマイクで説明し、改めて一本を宣言しました。
あとでビデオで見ても「止め」の合図の直後(恐らく0、2〜0、3秒)に「(上段に蹴りが)バシ!」と。選手は止められない動きでした。勿論、直後には蹴られた選手の様子を伺っていたのは言うまでもありません。

今回の審判団は、一体何を考えて普段から指導しているのか?勝つ事だけを第一に考えているのか?自身の審判技量の事なのか?本来は選手の安全を第一に考える。これは当然の事ですが、私らも十分に気を付けたいと思います。

さて、今日の稽古は穴川コミュニティーセンターでの少年部から。8名での稽古。

基本稽古後はキックミット。白帯のルイ君、良い蹴りです(^^)

負けじとコウタ君も(^^)

上級生は流石に迫力がある蹴りを出します。

サクト君とタツキ君の兄弟対決。

この後、ボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリングで〆ました。

続いてスタジオアドバンスで2部の稽古。

全体で回してのスパーリング後は少年部同様にボディプロテクター着用しての試合形式でのスパーリング。アレク君とコテツ君をやらせました。コテツ君はアレク君にはまだ敵いませんな。
そのアレク君は沖縄の試合に出る、との事。気が変わらなければ良いのですが…。頑張れよ!
今日は7名での稽古でした。

来週はもっと強度を上げたいと思います。