意識の高さ

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は稲毛駅前スタジオアドバイスでの少年空手教室から。
雨は強いのに変わらぬ活気ある人数での稽古\(^o^)/ 少年部は己の職場とも言える学校へ行くが如く、稽古に来てくれます。嬉しい事です。
この写真は以前の物です。撮り忘れました<(_ _)>

二部には吉岡ユウマ君、日曜クラスの加来君も参加。これも以前のです<(_ _)>


稽古は山本君に任せて私は廣戸道場へ。
レッシュダンス…、と言ってもダンスは一切やりません。時々、最後の5分でリズムに合わせての軸を意識した動きをやりますが大体はリポーズと軸トレーニングです。今日は呼吸法とポイント0の事を。今日も又、勉強になる事を教えて頂きました。

その後はノーリミッツへ。
今は疲れを蓄積させ難いトレーニングサイクル導入しています。少し重かったですが調子自体は良かったです。
写真は来週ボディービルの試合に出るメンバーの方と。 凄いです(‘Д’) このような意識の高い人が大勢いるノーリミッツでトレーニングをしていると凄く刺激を受けます。そのような意識を少しでも道場で伝えて行きたいと思います。

NO~、指示待ち人間

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は穴川コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

新しい子も二人入門して活気ある稽古。その二人は組手はまだ出来ませんので見学。今、白帯の低学年の子も一年が経ちましたので約束組手なんかでもほぼ出来ています。最も白帯レベルでの話ですけどね。その子らは私が宿題を出さないと自ら聞いて来ます。良い事です。その子らに合わせて課題を出します。ですので宿題を出すようになってから上達しています。もう少し大きなったら自分で考えられるようになると良いと思います。
タイトルの「指示待ち人間」。上記の低学年の子は別です。
今日の多賀城支部の責任者の方がFacebookで投稿していました。「そんな人にならない為にも自ら道を作る『武道』こそ現代の子供に必要だと思います。」と。
会社にもいますよね~。言われた事しかやらない人。だから進歩がない。下手すると「そんな事は聞いてませんよ!何で言ってくれないのですか?」と人のせいにするヤツもいます。周りとかを見て仕事しろよ!って言いたくなりますがそういう人種はスポーツでも仕事でも進歩しません。
武道なんかは昔から人の技を見て盗んで覚えろ!と言われて来ました。良い技だと思ったらその人の真似からやってみる。つまり、「学ぶ」は「真似る」から来ていると聞いた事があります。
20年以上の話ですが大人の黒帯でもいました。言われた技しか覚えない人。それ以外は体の大きさや力でねじ伏せるだけ。最初は聞かれてつい教えていました。するとその技しかやらないんです。少年部の高学年の子の方がマシです。
他の人は考えて私の所へ来て相談します。そこから新しい技が派生します。このように考える力があると 強さの幅が広がります。良い事ですね。だからこそ、「指示待ち人間」は作りたくないし私自身も常に考えて進歩して行きたいと思います。

痛みを感じて身に付く技術

空手道武現塾の石塚克宏です。今日は稲毛駅前のスタジオアドバイスでの稽古。

まずは1部の少年部。授業参観日もありますが今までいた子達が二部に上がってしまったので少なめ(-_-)6名。石橋カンタ君、岩崎君、内山君、ラムゼイ君、クララちゃん。そして、今日から入門した小河原サキちゃん。小河原タクミ君の妹です。この位の人数だと稽古しやすい(^_-)

基本稽古は一部、二部合同でやるので活気があり良い感じ(^∇^) しかも、大人が3名参加なので土曜日にしては良い感じ。二部の高学年の子には大人の稽古も見せたいですからね。

組手に入り結構ガツガツやってます。大人でもありますが、特に子供は自分より弱い子に対しての手加減が難しいようですね。相手が1年生とか明らかに小さい子は別ですが…。けど、ある程度は痛い思いをしないと防御力は身に付かないのでそこは我慢して欲しいです。そのような事で恐怖心を認識して警戒心を強くするのだと思います。

組手の後はミット打ちで稽古を〆ました。

来週も頑張れよ〜。


良い事の伝染

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

鈴木そうご君。相変わらず気合いが入ってます。気合いだけではありません。技を出すのにもちゃんと考えて修正していきながら稽古してます。このような気を使う事が出来るので型演武会でも優勝出来るのでしょうね。けど、稽古中のお喋りやイタズラは許さんからな(; ・`д・´) ※写真は以前の物です。

けど、そんなそうご君に引っ張られる感じで良い意味で他の子に伝染して気合いが入っている子もいます。欲を言えばそうご君の技の探求の貪欲さも伝染して欲しいです(^_-)-☆

2部は前田さんと中村シンゴ君。シンゴ君は良いモノを持っていますが野球をやりながらの週1回の稽古なのでそこがちょっとキツイ。磨けばもっと光りますが野球も好きなので頑張って欲しいと思います。
下記は昨日の穴川クラスの写真です。昨日は写真を撮ったのにアップし忘れました。
さて、明日は稲毛駅前のスタジオアドバンス教室。授業参観で少なくなる可能性もあるので少人数の稽古も考えます。

久し振りの複数体験者

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。

兄妹で通わせてくれている金城さんの紹介で今日は体験入門者が4名。小学1年生。少年部を指導している人なら知っている。これがどういう事かを(‘Д’)
稽古前、やはりテンションアップ⤴で大運動会((+_+)) これでは稽古が思いやられる(-。-)y-゜゜゜ しかし、稽古が始まるとお行儀良く私の言う事をちゃんと聞きます。これは意外でした。稽古前同様のテンションで体験入門にならない事を覚悟しておりましたが無事に終了しました。なぜだ?彼らの個別的な事が要因か?他の何かが原因なのか?じっくり思い出して検証したいと思います。

一般部は志村サクラちゃんと武山フミナちゃん。
二人とも秋の審査会では緑帯を目指して、その後は受験に突入だそうです。そこで今日は二人だしかなり早いですが審査会の事を考えて稽古しました。基本、型はほぼ合格ライン。あとは組手ですな(-_-;) 二人の体格差はかなりある上、フミナちゃんは部活で足首捻挫”(-“”-)” 防御の復習です。まだ、時間はあるので防御と攻撃を緑帯での合格ラインに達するべく指導したいと思います。

第36回空手奉納大会

空手道武現塾の石塚克宏です。


今日は稲毛駅前のスタジオアドバンスでの一般部の午前クラス。
基本的に大人(おじさん)が中心ですが土井君の三男、ヒロム君はほぼ確実に日曜日に参加。お父さんがミットを持っている姿を見ていると以前と格段にフォームが良くなって来ています。やはり、若いと体幹部の柔軟性が違うのでおじさんには出来ない美しいフォームになって来ています。
今日は土井君、飯尾さん、園田さん、ヒロム君、白石君、武田さんとでの稽古。しかし、私は日野市の高幡不動尊での空手奉納大会の為に土井君、飯尾さんに任せて早退。

毎年、高幡不動尊であじさい祭りが開催されており、その一角でウチと友好団体の不動会が空手奉納大会で演武を披露しています。毎年招待されているのです。
今回、関東本部からは河井 翔太郎君だけの参加(-_-;) 急なお誘いでしたし仕方が無いです。
武現塾からの参加人数は私を含めて7名。ちょっと寂しい。

空手道 不動会は寸止めルール。故に基本や型はウチとは次元が違う綺麗さです。寸止めの方々の基本や型はいつ見ても綺麗です。
我々はフルコンタクト空手。直接打撃制のルールですのでそこの所をアピール。観客の方にはルールの違いを見て貰いました。今年は武現塾の参加人数が少ないので私も現場での陣頭指揮。その為に写真は撮れず(T_T) すみません。
写真は着替え終わった翔太郎君。

下記の写真は7年前の写真です。手前2列が武現塾です。この位の人数だと私は監督役で写真も撮れるのです。不動会も人数はこの時の方が多いです。来年はこの位の人数を目指して頑張りたいと思います。

貴重なアドバイス

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は稲毛駅前のスタジオアドバンス教室の少年空手教室から。
しかし、授業参観日が重なったようで1部は4名と少な~い(T_T) 
そして、2部も中高生や大人はゼロ。少年部のみの5人”(-“”-)”
でも、その分は丁寧に指導出来ましたけどね。ですのでヨシとします。来週は来いよ~。

その後はノーリミッツへ。
今回のサイクルでは土曜日がベンチプレス。調子はイマイチですが何とかクリアー。でも、フォームもグダグダ”(-“”-)” う~む、と悩んでました。そこでスタッフの高橋さんが凄く貴重なアドバイス。と言っても普通の方が聞いたら何でも無いアドバイスです。ですが、本当に困っていて悩んでいる時にそのアドバイスは凄く重要で貴重でした。
例としてはちょっと違うと思いますが、例えば少しだけ喉が渇いた状態で一杯の水を貰ったら「あ~、美味しい。」でしょう。しかし、遭難した砂漠で喉がカラカラの状態で同じ一杯の水を貰ったら美味しいどころか命が助かるかもしれません。同じ一杯の水でも貴重さが違います。

どれだけ、その情報を本人が欲しがっているか?前から何度同じ事や同じ内容を聞かされていてもその時は理解出来ず耳に届かない場合があります。けど、内容が同じでもキーワードを変えると耳に届く場合もあります。
しかし、本当に困った時や必要に感じた時に言って貰ったりすると頭に浸透するのでしょうね。あとは何度も同じ事を聞いていると頭のどこかに蓄積していつかポンと成果が出たりします。言われた事が記憶されていて「そう言えば、あの時に言われた事はこのような事だったんだ。」と理解するのでしょう。
居酒屋とかにある「親父の小言と冷酒は後からきく。」と言う事に近いですな(^_-)-☆ 指導も同じです。指導は修行ですので根気よくやって行きたいと思います。

反省&試行錯誤

空手道武現塾の石塚克宏です。


今日は穴川コミュニティーセンターでの少年空手教室から。
こちらも大会後でも変わらずの参加人数。しかし、6年生が修学旅行でお休み。しかし、松田悠希君がまとめてくれるので助かります(^^♪

稽古後、お迎えに来ていたお母さん方とお話を。話題はもっぱら先日のワンマッチ&型試合の件。解説しながら私の指導不足も反省(-。-)y-゜゜゜
前にも書いたかもしれませんがウチの方針としては中学まではのんびり続けろ、と。高校生になったら他の道へ行くか空手でガッチリやるかを決めろ!と。
大きい流派の県本部の少年部稽古内容を聞いた事があります。大人の私でもうんざりするような凄まじい稽古です。ですから、小学校卒業と同時に空手も卒業の子がほとんど。残った子は全日本とかに向かう人なんでしょうけどね。
接骨院の先生が言っていた事があります。 彼らは高校生になる頃にはまともに正座も出来なくなる位の代償を払っている子が多い、と。 それでも良いから、とやっている子は思っているのでしょうね。 
緩い稽古をしていたら交流試合でも他流試合でも勝てない。しかし、キツイ稽古をすれば辞めて行く。競争激化の波に飲み込まれない程度にやや強めの稽古でやる気のある子にキツイ稽古を課すのが良いのかな?と思っています。まだまだ、試行錯誤ですな”(-“”-)”

一般部は武田さんと二人っきり((+_+)) それで顔面パンチに慣れていない武田さんとパンチでの組手の間合いの取り方や戦い方をやりました。一般部では近いうちにスーパーセーフでの組手も取り入れるのでお楽しみに(^^♪

大会後の稽古

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は幕張コミュニティーセンターでの少年空手教室から。大会後ですので一般部でしたら誰も来ないのでしょうが少年部は関係ありません(^^♪ 通常通りの参加人数です。
また、型演武会直後で上手く行った感覚を忘れさせないように型の稽古も当然行いました。太極Ⅰで優勝した鈴木そうご君も張り切って稽古しています(^^♪
しかし、またしても少年部の写真を撮り忘れました(-。-)y-゜゜゜すみません<(_ _)> 指導に夢中だったって事で勘弁して下さい(´・ω・`)

一般部は遅れて来た横山君と指導をしている私を含めて6名。いつもこの位は最低でも来て欲しいです。


参加者は武田さん、久し振りの前田さん、中学生の志村サクラちゃん、武山フミナちゃんと遅れて来た高校生で少年部出身の横山君。

次回もたくさんの参加者で盛り上がる事を願ってます(^◇^)

令和元年ワンマッチ&演武会

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は空手道武現塾 関東地区のワンマッチ&型演武会でした。少年部は型演武会に出た子で希望をすればワンマッチも出場出来るようにしています。ワンマッチのみの参加は認めていなので自然に型も上手くなります。しかし、技の精度は昔に比べて低くなってます。習い事が増えて空手一本でやっている子も少なく、私からの「宿題」もやってられないのが現状のようです。
そんな中、ここ1カ月で出場する子は当然レベルが上がって来ていました。目標となるモノがあると違います。また、型演武会では1回戦より2回戦、3回戦とどんどん上手になっている子もいました。試合中に上達しているのです。このような事があると本当に嬉しくなります。

また、ワンマッチもいつも消極的な子が力を発揮したり逆に緊張の余り普段の力を出し切れずに終わってしまった子もいました。それが今の自分の実力ですのでその事を考えて稽古に励んで貰えれば必ず強くなるでしょう。

皆さん、お疲れ様でした。そして、お手伝いして下さった方々、ありがとうございました。