最近の寒波

空手道武現塾の石塚克宏です。

今週の月曜日には千葉では4年ぶりの大雪。最も1日で道路の雪は溶けますので雪国の北陸、東北地方からすれば南国の千葉県となるでしょうね。

しかし、寒いものは寒い。

けど、寒さに負けない熱いおじさん達。木曜昼間クラス。高坂さんと武田さん。熱心です^_^     写真…高坂さん、危な〜い。

金曜の幕張コミュニティセンターの体育館では気温3度(-。-;  私は上履き使用。子供達にも我慢できなくなったら組手以外は許可してますが誰一人履こうしません。流石ですな(。-_-。)

今日も空気は冷たかったですが活気のある稽古が出来ましたので良かったです(^ ^)

下記の写真は道場稽古とは関係ありませんが我が道場も加盟している「いいね稲毛」主催の街のお掃除の後。毎月第4土曜日の朝7時から稲毛駅近辺をやってます。皆さんもお時間のある時は是非、ご参加下さい(^_^) その場合はご連絡下さいね。

指導が耳に届く時

空手道武現塾の石塚克宏です。

写真は木曜日の昼間クラスで自主トレの高坂さん。ようやく回し蹴りの際に合格ラインレベルに腰が入るようになって来ました。初心者の時から言っていた事なのですが上手く伝わらなくて出来ませんでした。一度に全てを行う事は出来ませんので少しずつ教えていましたが変な先入観があり私がいくら言っても直らず現状のままでした。先日の木曜日は高坂さんから悩んでいる事を質問してきました。以前から何回も言っていた事ですが私は一言、「軸足を返す。」だけ。それで上手くなり、本人も納得出来る感じに仕上がりました。本人がアドバイスを欲しがった時、その時がチャンスですね。最も何も努力も考えもせずに「上手になりたい。」だけではダメです。私は魔法使いではありませんので。頑張って、頑張って何が足りないのか分からない位に悩んでいる時にワンポイントアドバイスをすると凄く吸収してくれます。何に関してもそうですよね。

高坂さん、次の課題は体幹部の柔軟性ですね。それにはリポーズ。これからも頑張って下さいね。

今日から通常稽古

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日、正確に書くと日付が変わりましたから昨日から通常稽古。まずは幕張少年教室。今日は一段と寒い体育館です。しかし、幕張少年教室は冬休み前と変わりなく集まりました。流石です。

しか〜し、一般部は園田君のみ。1月2日の特別稽古での大人はお父さんのみ。園田さん親子は頑張ってるのですが他の大人が…。寂しい限りですので皆さん、もっと稽古に励みましょう。

さて、下記のページは以前撮影した幕張教室でのミット蹴りをYouTube(限定公開)に投稿してHPに載せた物です。幕張教室にお子さんが通ってる方は見てみて下さい(^◇^)

http://www.doujyoinage.com/maku.html

 

 

 

謹賀新年

空手道武現塾の石塚克宏です。平成30年、西暦2018年、皇紀2678年の幕開けですね。本年もよろしくお願い致します。

私のFacebookをご覧の方はご存知だと思いますが私は昨日、府中のノーリミッツへセミナー&トレーニングへ行ってきました。今年も空手道と直結するウエイト・トレーニングを、そして突きや蹴りのみならず全ての動きの元となる身体操作理論(4スタンス理論)を教えて下さる日本一のジム、「ノーリミッツ」のオーナー三土手さんから学びたいと思います。それを私の中で消化し空手に分かり易い形で皆さんにどんどん教えて行こうと思います。

今日は道場での初稽古。しかし、今年の大人は園田さんのみ。飲んだくれてダラダラしてるのだったら来いよ〜、と言いたいですがシフト制でお仕事の馬場君や武田さんなどはお正月に関係無くお仕事に頑張っておられるのでお仕事が休みなったら来て下さいねって感じです。その他の方でも帰省中の方もいる事でしょう。通常通りになったら待ってます。その代り少年部が結構来てくれました。

皆さん、今年も更なる強さを求めて頑張って行きましょう〜\(^o^)/

稽古納め

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日は特別稽古として毎年恒例のスパーリングパーティー。

パーティー…① 社交的な集まり・会合。 「 -を開く」 「ダンス--」 「祝賀-」 ② 仲間。一行。特に登山で、行動をともにするグループ。 「 -を組む」 ③ 党派。政党。大辞林 第三版

上記のように人を集めるの意味もあるそうですのでこの名称にしました。最もその後、飲み会をしますのであながち間違いでも無いと思いますので(^◇^) あと、似たような言葉で「ダンス・パーティー」がありますよね(^_-)-☆

今回はガツガツ攻撃する人は余りいなかったので少しまだ余裕がありましたので物足りなさも感じました。でも、やった感があり気持ちが良いです。

土井君は体重も力もあるので凄くパワフルな攻撃をしてきます。スリルがあり面白かったですね。特に後半は私も体も動くようになり気持ちが良かったです(^◇^)

シンゴ君は殆ど打撃の稽古をしていないので距離を取ってガードの上から蹴ってあげましが近づいて来るので強く殴りそうになってしまいました。危ない”(-“”-)”

加来君とは気持ちが良いスパーが出来ました。彼も20年以上の道場生ですので技術もあり、距離も分かっているのでやっていて面白いです。

優一君は普段余り顔面パンチの稽古をしていませんが、そこの所は流石に少年部上がり。器用に私と対峙していました。私も油断できませんでしたね。

園田君は真面目な組手。体力が余り無い分は普段のウエイト・トレーニングで鍛えてます。だいぶ体が動くようになったのと打撃が少しずつ強くなっています。ウエイト・トレーニングの使用重量アップも体重増加もしていますので今後に期待して行きたいと思います。

史奈ちゃんは普段の稽古に比べれば少しは一生懸命?やったようです。しかし、普段は多分道場に遊びに来ている感覚です!(^^)! みんなが汗だくになっているのに「寒い、寒い」と言っている始末。けど、昨日の組手では一生懸命?っぽく私を殴っていました。最も私が脅して仕向けたのですけどね(^_-)-☆これからもその気持ちを忘れずに頑張って欲しいものです。

最後に記念撮影。その後は道場で忘年会でした。今の道場で最後です。

では、皆さん今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。

 

骨格で動く

空手道武現塾の石塚克宏です。

空手やウエイトトレーニングでは勿論ですが日常生活でも身体を動かす時にはいかに効率的に動かすかが疲れない身体、怪我が少ない身体を保つ事が大事だと思います。

レッシュ理論(4スタンス理論)では骨格を意識して動く事を教えられます。大人になると筋肉に頼り、またトレーニングでは筋肉に効かせパンパンになった状態(パンプアップ)で喜んでいる人もいます。それでは疲れが溜まりますし怪我の原因の一つとなります。まだ、筋肉が無い赤ちゃんがヨチヨチ歩きをする際は軸を作って骨格に載せて歩いています。増してや筋肉に効かせる事なんぞ絶対に無理です。

空手でもウエイト・トレーニングでも力任せの技では限界があり効果的ではありません。骨格で打つ、蹴る、挙げる事が重要です。今の日本は便利になり過ぎました。バリヤフリーとか言っていますがあれは本当に身体が不自由な方や身体が言う事が効かなくなったお年寄りが使うものであり、我々健常者が使えばどんどん不自由な身体に近づきます。逆に昔の人は身体の使い方、つまり骨格の使い方が上手だったので下記の写真のように凄まじい離れ業が出来るのでしょう。筋肉はこのおばあちゃんより私の方があると思いますが米俵5個=300㎏を担ぐのは流石に無理です。負けます(T_T) あるお医者さんが言っていました。「階段は最高の薬だ。」と。97歳のお婆ちゃんが言っていました。「便利は不自由な体を招く。」と。私はモバイルゲームは癌だ、と言いたいです。皆さんも軸を整え骨格を意識して動いてみましょう。

参考資料

http://syokutokenkou.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-6470.html

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46027

 

体の中のお掃除

空手道武現塾の石塚克宏です。

パワーリフティングの大会も終わりあちこち痛い体は快復に向かっております。しかし、出力が強いトレーニングや稽古は出来ません。

そんな時はコールドプレスジュースによる「クレンズ。」

ノーリミッツのスタッフの高橋さんから教えて頂いたファスティング(健康断食)のようなものです。お陰で花粉症は完治した感じですし体調も凄く良いです。YouTubeなんかではガンも治る、なんて言ってます。本当かどうかは分かりませんが確実に血管系とアレルギーには良いようです。アレルギーは腸内環境によるものが大きいとの事ですからね。そのお陰で花粉症が治る人が多いのでしょうね。

あと、良い事としては肌がツルツルになるようです。私はツラの皮が厚いので分かりませんけど(^^)/ 次に体重が減る。私の場合は増やしたいんですけどね。今回はクレンズの本番1日でしたが4㎏減りました(´ω`) 有害物質は脂肪に溜まるそうですのでその事を考えると良いのですけどね。そして、体調が良くなる。体が軽く本当に快調です!(^^)!

人類の歴史年表を100mにすると現在のように制限無く食べられる時代はほんの1mmにも満たないらしいです。特に今の日本の食事は欧米化されて本来の日本人の体に合わない物の食い過ぎですから気を付けねば(´・ω・`)

クレンズですが今は減量の必要な選手はおりませんがそのような選手が出てきたら教えて行きたいと思います。また興味のある道場生にも教えます。

昨日の一般部の1部。千葉君と馬場君だけ “(-“”-)” セミパーソナルレッスンのような感じです。ディフェンスがしっかりしていなかったのでそこの所を重点的に行いました。しかし、10年位経つのに緑帯の馬場君。甘えてばかりいないで早く黒帯目指せよ!

 

絶好の稽古日和

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日、今日と絶好の稽古日和。天気が良いので外に出ると温かいですし、道場内は涼しくて気持ちが良いです。

両日ともにたくさんの稽古生が集まり、活気のある稽古ができました。

若い道場生は伸びしろがたくさんありますので見ていて面白いですね。

あと、最近気になった事があります。少年部では少数派ですが何人か女の子がいます。理由は分かりませんが全員やる気満々です。1人、例を挙げれば土曜日参加のクララちゃんなんかは目がキッとしていて集中力はお兄ちゃんよりあります。強くなりたいと言う気持ちがにじみ出ています。年長ながら嬉しい事です。一般社会を映し出している?男がだらしないから女が強い? 男、しっかりしろよ!

私は一昨日の関東パワーリフティング大会でのダメージがあり、まだ体のあちこちが痛いです。しかし、数日休んだら元に戻したいと思います。稽古もトレーニングも満足に出来ないのでこんな時はクレンズ(ファスティング)を行っております。辛くは無いのですが食事制限が終わったらあれ食べよう、これも食べよう、飲みたい、となってます(´ω`)

台風直前の稽古は?

空手道武現塾の石塚克宏です。

台風上陸が直前の日曜午前クラス。その割には結構集まりました(^◇^)

12月の試合に向けてガツガツ稽古に励む若手を見るともっと強くさせねば、と言う気持ちになります。これからキツイ稽古になるけど頑張れよ〜。

気合い、入ってます!(^^)!

下の写真の彼。決して運動神経の良い方ではありません。肉体も決して恵まれた体の持ち主でもありません。彼の1年半前のベンチプレスの記録は25キロ×8レップスがやっとでした。しかし、来週のサイクルでは50キロ×8レップスをやる予定です。体重も1年で4㎏増えました。空手の技、パンチや蹴りも以前は全く痛く無かったのですが最近はかなり強烈な打撃が出来ます。顎にクリーンヒットすれば人を倒せます。その位の強さになりました。彼の一番の強みは「コツコツ、真面目!」です。皆さんも頑張りましょう!

 

滑らかさの重要性

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は凄く気持ちの良い天候。湿気も無くカラッとして絶好の稽古日和。たくさんの道場生が集まってくれました。夏に比べて稽古量を増やしてもバテる人はいません。まあ、今年の夏もエアコンが無い練習環境で養ったスタミナと精神力ですからね(^_-)-☆

高校生のキチ君。稽古後は体力が有り余っていて懸垂してます(^◇^) 頑張れキチ君。

そんな、高校生は別ですがオッサン連中は体幹部が硬くなって来ていて小手先、つまり末端主導になっている事が多いです。運動でも日常生活でも、です。本来は体幹主導で動かなければならないのに末端主導なると一か所に負担が集中してしまうので腱鞘炎とかになり易いです。また、運動パフォーマンスは向上しません(水曜日のスクワットで失敗した自分ですな”(-“”-)”) 或いは若い人でも自分のタイプに合っていないやり方で運動などすると同じ事をします。テニス肘とかですね。あと、接骨院の先生から聞いた話ですが最近の子は昔より体の使い方が下手になって来てるので受験勉強などし過ぎで手首を腱鞘炎、肩が凝る、などがあるそうです。

私も先日ウエイト・トレーニングの師匠、三土手 大介さんより動作に入る前に滑らかにやるように指導されました。すると、昨日のベンチプレスとデッドリフトでは今年ベストの重量をクリアー出来ました。しかも、体感重量が軽い!あっさりとです。ビックリしました。その調子で今日のスパーリング。体が軽かったですね。この調子を維持したいですね。下記QRコードはベンチプレス世界チャンピオンの児玉大紀選手の試技です。入り方が凄く滑らかです。これをイメージして昨日、今日の稽古に取り組くんだのです。

あと、下記の文章ですが昨日は秋分の日。知り合いがFacebookに投稿していましたので載せます(^◇^)

『サンスクリット語に「パーラミター」という語があります。「完成する、成就する」というような意味です。般若心経の「波羅蜜多」がまさに「パーラミター」を音写したものです。

大雑把に言えば、欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることが大乗仏教における「パーラミター」と言えます。

これがやがて日本古来の自然観や先祖崇拝と結び付き、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」と呼び、迷いを脱した境地を「彼岸」と呼ぶようになりました。

お彼岸という行事は他の仏教国には存在せず、日本独自の行事です。

此岸と彼岸が最も近づくとされる秋分の日はもともと、秋季皇霊祭から続く、大切な日本の祝日で、先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日とされています。』

との事です。勉強になりました(^◇^)