明治節

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日はiPadminiなどデバイスを忘れた為に写真が撮れず(T_T) すみませんm(_ _)m
なので、以前の写真…。意味ないですな(´・ω・`) 
2部では小指骨折したマリちゃんが稽古に参加。スパーリングも何も言わず通常通り行っていました…。せめて、下段蹴りだけとか限定してやった方が良いのでは?と思いましたが、大丈夫そうでしたので私も何も言いませんでした。逞しくて良いです。

さて、今日は「文化の日」。明治節です。

JR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前クラス。一般部です。
土井君、Oさん、アレク君、私の4名での稽古。
3連休の中日なので前回の3連休みたいに0人で無くて良かったです。

いつも通り、基本稽古、井堂稽古、キックミットと体を温め組手稽古へと進みます。

今日はスパーリングで2分5R。但し、動きを滑らかにする意味でもマス・スパーリング。
今回は間合いを近くにして脱力して行う。強くやると「取り返そう」という思いが働き、相手も強くやり返すので5〜6割くらいの力で行う事で始めました。しかし、オジサンたちは力が抜けません。
脳科学的からの視点から脱力の方が明らかに難しいそうです。筋肉には収縮と弛緩の2つしか無いそうです。弛緩の方が難しいとの事(分かります)。よくストレッチなどで「筋肉を伸ばす」という表現がありますが、厳密に言うと筋肉は伸ばす事は出来ないそうです。恐らく、弛緩、緩める事から「伸ばす」の表現があるようです。

話は反れましたが、脱力して(リラックス)して行う事によりスピードが上がりインパクトの瞬間だけに力を入れれば良いのでスタミナ・ロスも防げます。技を向上させるにはガチガチだと技が思うように出ません。まずはリラックスして(これまた難しい)行う事。そして、体の軸(芯)だけはしっかりと作り、打撃の時に拳や足首などは少しだけ力を入れて行う。また、ボディには常に少しだけ力を入れておかないと危ないので忘れてはいけません。
こうして、試合で出せる技を増やせれば良いかと思います。

来週は幕張コミュニティー祭りでの演武会。出場する子は頑張れよー。お手伝いの人、よろしくね。