素晴らしい環境

空手道武現塾の石塚克宏です。

5月3日、4日、5日の稽古はお休み。しかし、自身の体を怠けさせる訳には行きません。今日はノーリミッツでベンチプレスのトレーニング。こちらでのトレーニングは本当に勉強になります。他のメンバーのトレーニングを見るだけでも、或いは三土手さんが誰かにアドバイスをしてくれている時なんか自分に当てはまる事がありますのでそんな時は大変貴重な時間です。そんなこんなで予定のトレーニングも無事終了。そして、最後の〆は…。道場移転などで最近やっていなかったタバタ式4分間トレーニング。2か月以上振りでしたので気分が悪くなった位です。しかし、やって良かったです(^O^)   最もスタッフの片岡さんに励まされたので出来たのですがあと少しで挫けそうな位にキツかったです。このように励ましてくれる仲間や大変勉強になる環境。ウチの道場もこのようになるように目指します。

因みに4分間トレーニングは今後も心肺機能向上の為にやって行こうと思います^o^

反省とやるべき事

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日は第39回千葉県パワーリフティング大会に出場しました。空手道の補強の為に始めたパワーリフティングですが面白みも加わって来ました。

スクワットでは11年ぶりに自己タイ記録を出しましたのでそれは嬉しいです。私の年齢となると年々筋力は落ちる一方。しかし、それに抗って11年前の記録に並ぶと言う事はある意味自己ベストと同じではないか?と勝手に思っています。デッドリフトも以前の調子に近づきつつあります。昨日の試合では予定の重量が挙げられましたがグリップが甘かったせいでバーを煽ってしまい失敗に終わり本当に悔しい思いをしました。ベンチプレスはフォームの改善がかなり必要になります。やはり、全てに共通しますが骨格で支える、持つ感覚ですね。空手で言えば骨格で打つ、蹴るですね。

悪い部分では試合で無いと分からない箇所が浮き彫りになります。秋季試合のお預けで楽しみが増えました。酒なんか飲んでいる場合では無い感じです。トレーニングでは軽い重量でも雑にやらず、増してや重くキツくなってもフォームを崩さず我慢する。空手でも同じです。

今回の試合を通じて更に強くなり、知識が蓄積されたと確信しました。まだまだ、強くなるべく研究して行きます。それは空手にも共通しますので皆さんに提供して行きたいと思います。

日曜クラスでは飯尾さん、馬場君、ミットを持って来てくれてありがとうございました。

今日もノーリミッツ

空手道武現塾の石塚克宏です。

この所、土曜、月曜日は府中のノーリミッツでのトレーニングです。

空手道の補強の為に始めたパワーリフティングですが、より強さを求めてパワーリフティングの試合にも出ています。今度は4月8日。そのピーキング中です。

今日も気合いが入りました。やはり、スポーツクラブでやるのとでは全く違います。予定重量より挙げられてしまいます。気合いの入り方が違うのでしょうね〜。道場生の皆さんも経験があると思います。例えるなら自宅での自主トレ。家では出来ない事でも道場でやるとあっさりクリアー、なんて事。ノーリミッツではそれ以上だと思います。ウチの道場も「あそこへ行けば気合いが入りまくる」、となるよう頑張りたいと思います。

次回が最終ピーキングですので今日より重い重量を挙げる予定です。気合い入れてクリアーしたいと思います。

三土手さん、高橋さん、今日もありがとうございました(^O^)

 

6週間に一度の勝負の日。

空手道武現塾の石塚克宏です。

昨日は府中のウエイト・トレーニングジム「ノーリミッツ」まで。私は空手道の補強トレーニングの為にパワーリフティングを習っております。元パワーリフティングの世界チャンピオンの三土手大介さんが師匠です。三土手さんはパワーだけで無く身体操作理論の師匠でもあります。

昨日の種目はスクワットとデッドリフトです。私はサイクルトレーニングを組んでおります。5週間やって1週間休む、と言う流れです。第1週目より徐々に重くして昨日が最終サイクルで第5週目ですので一番重い重量でのトレーニングです。上がるか失敗するか不安です。ですので昨日は休みの週を入れれば6週間に1回の勝負の日。緊張します。特にデッドリフトは最近余り調子が良く無く先週は撃沈”(-“”-)”。 しかし、やはり師匠に見て貰うと気合いが入ります。スポーツクラブでやるのとでは訳が違います。スクワットもデッドリフトも先週より重くしてもクリアー\(^o^)/ 6週間に一度の勝負の日に勝ちました!(^^)! 嬉しいです。最もよくよく考えてみれば一日、一日が勝負でしょうし、今この瞬間が勝負なのでしょうね。精進します<(_ _)>

骨格で動く

空手道武現塾の石塚克宏です。

空手やウエイトトレーニングでは勿論ですが日常生活でも身体を動かす時にはいかに効率的に動かすかが疲れない身体、怪我が少ない身体を保つ事が大事だと思います。

レッシュ理論(4スタンス理論)では骨格を意識して動く事を教えられます。大人になると筋肉に頼り、またトレーニングでは筋肉に効かせパンパンになった状態(パンプアップ)で喜んでいる人もいます。それでは疲れが溜まりますし怪我の原因の一つとなります。まだ、筋肉が無い赤ちゃんがヨチヨチ歩きをする際は軸を作って骨格に載せて歩いています。増してや筋肉に効かせる事なんぞ絶対に無理です。

空手でもウエイト・トレーニングでも力任せの技では限界があり効果的ではありません。骨格で打つ、蹴る、挙げる事が重要です。今の日本は便利になり過ぎました。バリヤフリーとか言っていますがあれは本当に身体が不自由な方や身体が言う事が効かなくなったお年寄りが使うものであり、我々健常者が使えばどんどん不自由な身体に近づきます。逆に昔の人は身体の使い方、つまり骨格の使い方が上手だったので下記の写真のように凄まじい離れ業が出来るのでしょう。筋肉はこのおばあちゃんより私の方があると思いますが米俵5個=300㎏を担ぐのは流石に無理です。負けます(T_T) あるお医者さんが言っていました。「階段は最高の薬だ。」と。97歳のお婆ちゃんが言っていました。「便利は不自由な体を招く。」と。私はモバイルゲームは癌だ、と言いたいです。皆さんも軸を整え骨格を意識して動いてみましょう。

参考資料

http://syokutokenkou.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-6470.html

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46027

 

第34回関東パワーリフティング大会

空手道武現塾の石塚克宏です。

空手道の補強の為にやっているパワーリフティングですが大会などに出ずに黙々とバーベルを挙げるのは面白くないので今回も出場しました。

どん底だった1年前よりかなり記録を伸ばしまして少しずつ元の記録に近づくようになりました。

スクワットでは今回、恐らく9年ぶりに140㎏を突破して142,5㎏。しかも、余裕があったので来年の春には自己タイ記録(145㎏)を狙えるでしょう。頑張りたいと思います。

しかし、ベンチプレスでは降ろす位置を失敗してしまった為に予定重量が失敗。しかし、第2試技で春の大会よりは良い記録が出たのでヨシとしましょう。春95㎏→今回97,5㎏

デッドは2週間前がピーク。なぜ、あの時があれだけ軽かったのは謎ですがこちらも春よりは2,5㎏アップでしたので来年春に繋げて行きたいと思います。今回172,5㎏

ピークを大会に合わせるのは難しいのですが2週間前の絶好調の時は空手の稽古も絶好調でした(^◇^) 空手の大会にもピークを持って行く方法は共通している部分はかなりあるので取り入れたいと思います。けど、それは普段稽古を追い込んで行って取り組んでいて稽古量の多い人に限りますけどね。そして、パワーリフティングのトレーニングを活かして皆さんを強くする指導を行って行きたいと思います。

大会2週間前のピーキング

空手道武現塾の石塚克宏です。

何度か書いたと思いますが私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。しかし、ただ黙々とやるのは面白く無いのでパワーリフティングの大会にも出場する事にしております。11月3日に関東パワーリフティング大会があり、今日はそのピーキング (要は調整ですね。)で府中のノーリミッツへ。

パワーリフティングの元世界チャンピオンでもある師匠の三土手さんは私の身体操作理論 ( 4スタンス理論) の師匠でもありますからこれも空手道の稽古に直結しますので本当にお世話になっております。

今日のスクワットとデッドリフトは本当に調子が良く自分でもなぜ調子が良いか分からない位です。考えられる事はやっぱり滑らかさ。空手でも同じですが身体をガチガチに固めてしまいますと肝心な所に力が入らずパフォーマンスが低下します。いかにリラックスして滑らかに構えに入るかが重要ですね。そのような事もノーリミッツでは教えて頂けます。

三土手さん。今日も本当にありがとうございました\(^o^)/

写真は師匠の 三土手さんの腕のトレーニング後に。比較の為に一緒に撮らせて頂きました((^◇^) 私はまるで子供ですな(。-_-。)

 

廣戸先生の4スタンス理論ウエイトトレーニングセミナー

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日の稽古は指導員の飯尾さんにお任せして府中のノーリミッツへ廣戸先生のセミナーに行って来ました。

今回はウエイトトレーニングのセミナーでしたが基本的な事、つまり身体の動かし方を細かく説明して頂きましたので空手道の稽古にも思いっきり使えますので指導で活かして行きたいと思います。

今回も凄く濃い内容でした。メチャクチャ乱暴に書くと身体を柔らかく、しなやかに動かす。重い物を、いかに身体を柔らかくして無理せず軽そうに挙げるか?と言う事です。まあ、これだけですと全く分からないですよね? 自分もセミナーの内容を理解していない部分は所々あると思います。もっと勉強して理解して皆さんにお伝え出来るようにして行きたいと思います。最終的には少年部にも上手に指導して行きたいと思います ← これが一番難しい(~_~;)

写真は同じスポーツクラブの板垣さんと後ろはノーリミッツスタッフの高橋さん。

やっぱり滑らかさ、その重要性。

空手道武現塾の石塚克宏です。

ご存知通り、私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習ってトレーニングをしております。前回でも滑らかさの重要性については書きました。

昨日もウエイトトレーニングでしたが、いや〜、体感重量が軽かったです。前回撃沈したスクワットの重量で行いましたが特に疲れる事が無く脚にも効きませんでした。←本来、筋トレは一か所に効かせてはダメなんです。それは全身の連動性が重要だからです。ここ最近、私は上手く行っているようです。

空手でも全く同じです。体幹部が柔らかい時は射程距離も長くなりますしバランスも良いし動きも断然良いです。つまり、固めてはダメなんです。

さて、下記の文章はタイトルとは関係ありませんが昨日は中秋の名月でしたのでその意味です。またしても知人が教えてくれました。Facebookで投稿してたのを許可を得てコピーしました。

「旧暦の八月を仲秋と言いますが、その中でも旧暦8月15日を[中秋]と呼び、古くから、お月見をして収穫に感謝する習慣があります。
月の神様である月読命は、もともと稲穂を依り代とするとされてきましたが、稲の収穫前であることから、それを模したススキを飾り、月を模した団子や、秋の実りをお供えして、神様とのつながりを持とうという大切な祭事です。

旧暦(太陽太陰暦)は、現行のグレゴリオ暦とは誤差が出るため、今年の満月は明後日となりますが、今日が[中秋の名月]。

珍しく稲穂が手に入ったので、秋の七草である藤袴と一緒に飾りました。

売り場面積見て然り、街にはかぼちゃのオバケが溢れ、お月見は廃れてきています。

我が家では日本古来の習わしを大切にしたいので、ハロパー云々言う娘をスルーして、こちらの方に重きを置いています。」

↑ このような意味です。

ハロウィーンの次の一般的な大きなイベントはクリスマス。私の友人、服部さんのハットリ教(勿論、ジョークですが^_^)が「日本人だったら2000年も前に死んだジイサンの誕生日を祝うより、今ご存命の天皇陛下の誕生日を祝え!」とFacebookで投稿していました。最もだと思います。今年も12月23日を祝うようしたいと思います(^ ^)

滑らかさの重要性

空手道武現塾の石塚克宏です。

今日は凄く気持ちの良い天候。湿気も無くカラッとして絶好の稽古日和。たくさんの道場生が集まってくれました。夏に比べて稽古量を増やしてもバテる人はいません。まあ、今年の夏もエアコンが無い練習環境で養ったスタミナと精神力ですからね(^_-)-☆

高校生のキチ君。稽古後は体力が有り余っていて懸垂してます(^◇^) 頑張れキチ君。

そんな、高校生は別ですがオッサン連中は体幹部が硬くなって来ていて小手先、つまり末端主導になっている事が多いです。運動でも日常生活でも、です。本来は体幹主導で動かなければならないのに末端主導なると一か所に負担が集中してしまうので腱鞘炎とかになり易いです。また、運動パフォーマンスは向上しません(水曜日のスクワットで失敗した自分ですな”(-“”-)”) 或いは若い人でも自分のタイプに合っていないやり方で運動などすると同じ事をします。テニス肘とかですね。あと、接骨院の先生から聞いた話ですが最近の子は昔より体の使い方が下手になって来てるので受験勉強などし過ぎで手首を腱鞘炎、肩が凝る、などがあるそうです。

私も先日ウエイト・トレーニングの師匠、三土手 大介さんより動作に入る前に滑らかにやるように指導されました。すると、昨日のベンチプレスとデッドリフトでは今年ベストの重量をクリアー出来ました。しかも、体感重量が軽い!あっさりとです。ビックリしました。その調子で今日のスパーリング。体が軽かったですね。この調子を維持したいですね。下記QRコードはベンチプレス世界チャンピオンの児玉大紀選手の試技です。入り方が凄く滑らかです。これをイメージして昨日、今日の稽古に取り組くんだのです。

あと、下記の文章ですが昨日は秋分の日。知り合いがFacebookに投稿していましたので載せます(^◇^)

『サンスクリット語に「パーラミター」という語があります。「完成する、成就する」というような意味です。般若心経の「波羅蜜多」がまさに「パーラミター」を音写したものです。

大雑把に言えば、欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることが大乗仏教における「パーラミター」と言えます。

これがやがて日本古来の自然観や先祖崇拝と結び付き、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」と呼び、迷いを脱した境地を「彼岸」と呼ぶようになりました。

お彼岸という行事は他の仏教国には存在せず、日本独自の行事です。

此岸と彼岸が最も近づくとされる秋分の日はもともと、秋季皇霊祭から続く、大切な日本の祝日で、先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日とされています。』

との事です。勉強になりました(^◇^)