勉強会

空手道武現塾の石塚克宏です。

「武現塾Tシャツ」の受注販売をします。
ウチでは2年に1度です。写真で私が着ているのはLサイズ(いつも来ているのもLです)。表は無地です。
ご希望の方は5月12日(日)午後3時までに①名前、②サイズ、③枚数をお願い致します。
代金は商品と引き換えです。到着まで約1カ月です。

さて、タイトルの件。
ゴールデンウィークの〆は府中のノーリミッツで勉強会。前回は「強くなるための思考術」。今回は「スクワットを学ぶ」でした。

以前にも何度か書きましたが、私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。その為にノーリミッツへ通っているのです。
私が思うにノーリミッツは日本一のジムです。全国大会でも団体優勝もしてるし、北海道や沖縄からもパーソナルトレーニングの申し込みがある。第一に日本人には無理だと言われていた重量級で世界チャンピオン(日本人では三土手さんだけ)の三土手さんが先生ですし、IPF (国際パワーリフティング連盟)での殿堂入り(日本人では5人目)の人ですからね。
だからと言って、なぜ遠い府中まで?と思うでしょう。確かに地元のスポーツクラブでもトレーニングは出来ます。
しかし、ノーリミッツに通う人の知識や意識の高さに触れるだけでも価値があるのです。それは技術や知識だけで無く、空手道にも通じるものがあります。
私はまだ強くなりたい、高めたいと言う気持ちがあります。
その為にも出来る限りの事はしたいと考えております。
世の中には様々な考え方、身体操作理論があります。ウエイトトレーニング不要論の人もいます。しかし、私は最低限の基礎体力は必要だと言いたいです。なので、少年部の子にも最低限のランニング(スタジオアドバンスの子にはスクワットなど下半身トレーニング)や腹筋などをやらせます。

本日の「スクワットを学ぶ」ではパーソナルトレーニングでも学んだ事の復習にもなりましたし、分かっていても改めて感じた事もありました。勿論、新たに勉強になった事も。

踏圧。これはスクワットも空手道でも他の競技でも共通する凄く大事な事です。
スタンスを一発でバシッと決める。これも共通しますね。構えは大事です。
力任せでやってはダメ、骨格に乗せて担ぎ、骨格操作で行う、などこれまた空手にも通じる事も。
このように共通する事、他にもありました。考えてみれば当てはまる事はたくさんあり、勉強になりました。

今後の指導に活かせて行きたいと思います。

限界に挑む人たち

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はJR稲毛駅前のスタジオアドバンスでの午前稽古。少年部からです。サクラちゃんや上級生の子には手伝って貰います(^^)

2部のスパーリング。

今日は移動稽古。

3階の喫茶店が11時オープンとの事なので、ドタバタする4分間トレーニングを久し振りに(^^)

モモ上げ4セットの後はバーピー4セット。4分間トレーニングは1時間のトレーニングに匹敵するとも言われています。厳しさを考えると嘘でもなさそうですね。

終了直後はご覧の通り(^^) ランニングをやらない分、この位はやっておかないとね(^_-) まだまだ限界では無いのでもう少しやりたいのですが…。

さて、タイトルの件です。
稽古後は私自身のトレーニングの為に府中のノーリミッツまで。ノーリミッツは超本気の人達だけが集まります。1時間かけて来る人は「近くて良いですね。」と言われるレベルです。私もドアtoドアで2時間です。それだけの価値があります。目標は週1回。今回は合宿やサイクル休みなどあり、3週間ぶりです。

今日はハリーさんと言う重量級では全日本でもトップクラスの方と宮崎さんと言う女性の方の自己ベストのスクワットを見ました。2人とも超限界のスクワットでした。後で、SNSに挙げるようですので貼り付けようと思います。間近で見ると凄まじかったです。
2人とも苦しい戦いでした。見ているこちらが勇気を貰いました。これだけでも行ったかいがありました。
まずは宮崎さんのスクワットです。彼女のInstagramに今日の投稿がありましたので下記にURLを貼り付けました。
画像は3つです。

https://www.instagram.com/p/Cvj6SlSSy8I/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

ハリーさんのスクワットは後日。

久し振りのスクワット&デッドリフト

空手道武現塾の石塚克宏です。

体を動かす量が減っています。日課はジョキングやシャドー、基本稽古くらいです。先日、自宅でウエイト・トレーニングをやりましたがやっぱりイマイチ(-。-)y-゜゜゜以前も書きましたが私は空手道の補強トレーニングとしてパワーリフティングを習っております。パワーリフティングとはスクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目をそれぞれ3回ずつ試技を行い、各種目一番重量が上がった重量の合計で勝敗を競い合います。ビック3と呼ばれております。競技者はこの3つをやる人は多く、大変大事だと思います。

しかし、非常事態宣言が出されスポーツ施設は閉鎖。そんな時にTEAM I-CHIBA-N(チームイチバン)の張替さんから連絡。彼が経営しているジム。と言っても知り合いの人しか入会出来ない秘密結社のようなトレーニング・ジムです。
その張替さんからお誘い。1日だけのビジターでもスポーツクラブの休みが明けるまでの割引月謝、或いは通常月謝で1カ月。どれでも良いので良かったら来ませんか?とのお誘い(^^♪ 素晴らしい!忘れていた、彼の存在を。場所も柏台とウチから凄く近い(^◇^) 即答で1カ月申し込みました。条件はこんな時期なので予約制で1回のトレーニングで入室出来るのは2名まで。手指を消毒しての入室は当然。窓を開け、換気をしてトレーニング。
非常事態宣言終了直後のスポーツ施設は激込みでしょうから1カ月以上お世話になるかもしれません。本日は1人。安全ですが虚しかったです”(-“”-)” そんな気持ちを察してオーナーの張替さんが休憩時間にはお喋りの相手を。トレーニングに関する事ばかりですので非常に充実した時間となりました。

公式大会で使用するバーやプレートです。素晴らしい環境です。

スクワットが終わり、次はデッドリフトです。休憩中をパチリ(^◇^)

メインのデッドリフトが終わり、バリエーションを変えて補強の「ブッコ抜きデッドリフト」。あえて背中を丸めてのデッドリフトです。初心者の方はは腰を痛めやすいので真似しないで下さいね。

張替さん、ありがとうございました(^◇^)

自分に合ったフォームを探し出せ!

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はシャルム西千葉教室の少年空手(^^♪

メンバーは山澤フウカちゃん、ハル君の姉弟と竹中アカネちゃんの3人。一人休みです。今日も型では一つだけ一人ずつ課題を与えました。稽古している中で出来ていたので復習してくれると更に完璧に覚える事が出来るでしょうね。

さて、タイトルの件です。野球で例えるならばイチロー選手と松井秀喜選手のバッティング・フォームとではかなり違うのは野球の素人の私からでもハッキリ分かります。イチロー選手は伸び上がるようなフォーム。松井選手は沈み込むようなフォーム。どちらが正しのか?答えは「どちらも正しい」です。部活などのコーチによっては沈み込むように打てとアドバイスする人もいるでしょう(実際にいます)。そのアドバイスに対して「では、イチロー選手のバッティング・フォームは間違っているのですか?」と質問しても「彼は特別だから。」とか「トップ選手だから。」などの答えでしょう。そして、「まずはお前はしっかりと基本をやれ!」と言う答えが返って来るでしょう。では、その基本ってそもそも何?となるのです。どの人にも共通の絶対的な基本はありますが(頭をぶらさない、とか構えた時にしっかりと大地を踏んでいるか?など)沈み込もうとも伸び上がるように打ってもどちらでも良いのです。
それをスクワットで例えた映像です。私のウエイト・トレーニングの師匠の三土手さんが作ったYouTubeです。5分位です。どうぞ!