空手道武現塾の石塚克宏です。
今日はシャルム西千葉教室の少年部です。
振り替えでアオ君とヤマト君が参加で10名、定員いっぱいです(^^)
このクラスからは幕張の演武会に参加する子はいないので12/8のフルコンタクト大会に向けての稽古です。と言ってもいつも通り基本稽古、移動稽古、型稽古、そしてキックミットへと進みます。
写真には写ってませんが、シュウヘイ君が凄く良い前蹴りをします。私が言った事をそのまま実行しているのです。このクラスの中で、前蹴り限定と言う事では一番上手です。素晴らしい!前蹴りはある意味、回し蹴りより重要です。今度からは前蹴りを軸として組手をやってみようぜー。
スパーリング。組手稽古前に上の帯のある子が「スパーリングは何回やるのですか?」と。そして、「少なければ、少ない方が良い」と。子供ですから分かります。しかし、私は言いました。「何の為に空手を習っている?強くなる為だろう?しかも、上の帯の子がそんな事を言ってはダメだ!」と。強くなる為には厳しい稽古から逃げてはダメだ、と言う事です。
ただ単に帯が欲しいのだったら武道具店へ行けば黒帯でも売ってます。家で巻くのは自由です。けど、そんな事には何の意味も無いのは誰でも分かる事でしょう。
強くなりたかったら、上の帯を目指すのだったらキツイ稽古で歯を食いしばり、試合に出て恐怖感を打ち破る精神力を身に付けなければダメな事は誰もが分かっていると思います。頑張るしか無いのです。
何の為に空手道場に通っているかを考えて欲しいもんです。そして、強さにもっと貪欲になって欲しいと思います。
大会に向けて頑張ろうぜー。最後に忘れ物のお知らせです。
下記のスネサポーターと金的カップが忘れられていました。車に積んでおきます。次回、渡しますね。