空手道武現塾の石塚克宏です。
この時期は出会いと別れの季節です。
昨日は幕張教室の安楽勇太君六年生が最後の稽古となりました。小学1年生の頃から頑張って稽古に励んで来ましたが中学に入ったら部活に専念したいと、と。一番大事な事は本人の気持ちですのでやりたい事を一番に考えて思いっきりやって欲しいと思います。中学へ行っても勉強に部活に頑張れよ〜。
空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は穴川少年教室。このクラスは稽古場所の関係から定員10名と少ない人数の関係もあり出席率100%と言う事は珍しくありません。気合いも入りまくってます。しかし、稽古が終われば御覧の通り木登りして遊んでます。こうもりのように逆さまにぶら下がってポーズを取ったりして喜んでます。学校だったら先生の責任問題もあるでしょうから止めさせるかもしれませんがお母さんもいたし私は自由にさせておきました。このような遊びの中から色々な身体の動き方を身に付けて行くのでしょう。少し位、怪我をして覚えて行く事がたくさんあります。みんな、思いっきり遊べよ〜。でも、空手と勉強もちゃんとやるんだぞ〜(^◇^)
空手道武現塾の石塚克宏です。
競技をやっている人もそうで無い人も全ての動きにおいて小手先だけ、腰の入っていない動きは良くない事は解っていると思います。それは空手でもリポーズでも同じです。あくまでも体幹主導で全身を連動させて行います。そうする事により少ない力で最大限の力を発揮します。また、一箇所だけの負担が掛かりにくくなりますので怪我の予防にもなります。
リポーズで例えるなら上の2枚の写真。パッと見ると同じような形をおります。しかし、上の写真は腕のみ上下に伸ばしています。対して下の写真は体幹が捻れている事が分かると思います。これを空手に当てはめると下記の写真のようになります。
上、手先だけで打っている腰の入っていないパンチに対して下の写真はしっかりと体幹部が捻れてますよね。体幹部で生み出された力を末端に伝える事が大事です。小手先だけとか腰の入っていない動作は良くないと言う事です。
ですので軸を整えて体幹主導で動けるようにして行きましょう。
空手道武現塾の石塚克宏です。昨日の稽古は天気も良かったせいか人の集まりも良かったです。
昨日の稽古には私が大道塾時代の寮生時代にお世話になった浅野先輩が来てくれました。海上自衛隊で勤務されていて対北朝鮮特殊部隊の格闘技部門の初代監督も務められた方です。今でも体を動かしているようでサンドバッグで稽古されているのを見ると当時と変わらず凄いパワーで蹴ったり殴ったりしておりました。私が若い当時、鎖骨に打たれるパンチには泣かされたのも良い思いでです(^_-)-☆ そんな訳(どんな訳?)で稽古後、残った皆さんとパチリと記念撮影。自分が19歳の頃からお世話になった先輩が来てくれるのは嬉しい限りです。浅野先輩、ありがとうございました。