空手道武現塾の石塚克宏です。
先日、幕張から稲毛へ帰る途中、ラジオで「心の病い相談室」をやってました。タイトルは合ってるか分かりませんが…。
相談者から「夏でも別に風呂に入らなくとも生きて行ける。しかし、シャワーを1週間振りに浴びれたら自分に拍手です。」云々のメールが読まれてました。うつ病の人の中にはカーテンさえ開けられない人もいるとか…。想像も出来ませんが何となく分かります。お気の毒です。
写真は文章とは関係ありませんが丹田呼吸による瞑想はマインドフルネス※。
5分から10分でもやると本当にスッキリします。ストレス解消には本当に素晴らしい効果があります。これは私の感想ですが多くの文献でも書かれてます。リポーズクラスで実地中です。
※…ネットで見ると マインドフルネスとは、過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今、瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習の事。とかありますが私的に簡単に説明すると嫌な事を一時的にせよ忘れ、心をストレス(嫌な事)から解放させ、身体に敏感(身体の隅々までに神経が行き届く)な状態って事になる。合ってる?
また、掃除をしなければならない時に体がだるい。少しだけ休んでやろう。けど、やりたく無い。仕方無いので少しだけでも、そう思い、やり始めて5分くらいするとやる気が出て来て予定していた場所以上までやってしまう。私はこのような経験が結構あります。
本当のうつ病の人はやり始める事も出来ないのでしょう。大変です。
稽古などでも同じです。休み癖が付いてしまう人は辞めるのも近いです。
私の場合ですが道場がある時、シャドーだけでもやるか、と。やっているとサンドバッグやウエイト・トレーニングまでやり込んでしまいます。
今日は完全休養日。
完全休養のハズなのに軽くリポーズだけでも、とスポーツクラブへ行くと腹筋、背筋くらいは良いだろうとなり、結局はダンベル持ってサイド&フロントレイズ(肩)やハンマーカール(腕)などもやってしまいました(´ω`)
※写真はノーリミッツでのスクワットのワンショット。
これを周りの人はトレーニングジャンキー(中毒者)と呼んでます。疲れが取れないハズです。困ったもんです。
これも度を過ぎると強迫観念でトレーニングしなければって事になり、うつ病になる人もいます。真面目過ぎる人です。
私はそこまで真面目では無いので適度に休みます(^^)
適度な手抜きは大事です(^_-)
しかし、主婦をやってる方は完全休養が無いので頭が下がりますm(_ _)m 24時間365日 臨戦体制。子供が熱を出した、となったらご主人の応援を頼むもあてに出来ず(´ω`)
毎回の食事の献立を考えるだけでも本当に大変です。
これを読んでいる少年部の諸君!感謝しろ!「ありがとう」と言葉で伝えろ!皿くらいは後片付けしろ!やってる子は偉い。
夏休みくらいは他にも家の手伝いをしろ!そんな事すら出来ないヤツは空手には通用せん!強くなりたかったらやれ!
明日こそはリポーズだけにしようと思います。