吸収するタイミング

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は幕張コミュニティーセンターでの少年部からです。
9名での稽古。

基本稽古後は移動稽古。

キックミット稽古。今日は前蹴りを撮影。

スパーリング。手前はリナちゃん。小さな体で頑張ってます。良いファイトです。

反撃されるも頑張ります。

ハーちゃんは強いです。ロニン君は、まるでカモーンと言っているような、いないような仕草。

しかし、実力通り。頑張れ!立ち向かえ!

2部は栗山さん、セイタ君、K君の3名。写真を撮り忘れましたので、セイタ君のお掃除写真を(^^)

タイトルの件。
このお掃除してるセイタ君は今日、収穫がありました。
ちょっと不器用で自身の身体を上手くコントロール出来ない事があります。その一つが回し蹴りで腰が入らないのです。
少年部上がりでは珍しいです。あとはアレク君。2人に共通する事の一つは完全な受け身なのです。言われた事しかやらない。と言うか宿題出してもやらない感じです。
しかし、少し前からセイタ君は少しずつやる気が出て来ました。
彼は4スタンス理論で言う所のB2タイプ。そこで、B2タイプでの回し蹴りのポイントを一つだけ教えました。すると見事に腰が入り、力強い蹴りが出来るようになりました。
最もまだまだ修正する箇所が満載ですけどね。
まずは本人も分かる程に力強い蹴りが出来るようになったのは私も嬉しい事です。
それはセイタ君がやる気を出したので出来た事です。
同じようなアドバンスを以前のセイタ君に言っても直りません。頑張っている時に、ちょっと一言アドバイスすると凄い勢いで吸収する時があります。今のセイタ君がそのようです。
次は軸足の修正だな。

来週も頑張れよー。