勉強会と稲毛のお掃除

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は新嘗祭。いわゆる勤労感謝の日です。

そんな日ですが、今日は第4土曜日。つまり、いいね稲毛主催の「稲毛のお掃除」の日です。
今日はコウタ君が参加してくれました(^ ^) コウタ君、ありがとう。勿論、レギュラーの山岸さんも参加。8名でのお掃除でした。

お掃除後は全員でお茶会(^ ^)

稽古はお休みでしたが、来た子がいました。お茶会が終わってからコウタ君とスタジオアドバンス前を通ったら空手着を来た子が親御さんといたので休みの旨をお伝えました。祝日は休みですからねー。
少ししてから私はノーリミッツへ。トレーニング&勉強会の為です。

ビッグ3とは。ウエイト・トレーニングでの基本中の基本の3つ、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトを言います。競技者はこれを補強トレーニングとしてやっておけば他の筋トレは必要無いと言っても過言では無いと思います。その位、基本的で大事です。勿論、個々の筋力バランスの関係で細かい箇所を鍛える必要がある場合もありますけどね。

家で例えるならビッグ3は大黒柱。大黒柱をを支える為の補強トレーニング知識の勉強会でした。
メイン・トレーニング(ビッグ3)をしっかりやった後は補助種目もガッチリやれ、と。
私ら空手道をやる者でしたら空手の稽古をガッチリやって、補強トレーニング(ジャンピング・スクワットなど)をミッチリやれと言う事です。極真空手の創始者、大山館長も「技は力の中にあり」と言ってます。極端な例は別ですがいくら技が上手でも最低限の力が無いと通じないと言う事です。逆はありますけどね。
そのような理由で今後も補強トレーニングはガッチリやりたいと思います。

勉強会

空手道武現塾の石塚克宏です。
今日は振替休日。ノーリミッツで勉強会でした。

今回はデッドリフトの勉強会。
デッドリフトとは以前も映像や写真で説明してますが、床に置いてあるバーベルを握り立ち上がる種目です。頭上には挙げません。脊柱起立筋をメインに背筋を鍛える種目です。
これは特に蹴りを安定させて蹴りの力をアップします。
何年か前にデッドリフトをやった後に基本稽古をしました。蹴りの稽古に入った瞬間に背中にビーンと電気が走った感じがしました。普段は分からなかったですが、かなり背筋を使っていたのです。
それ以降、稽古前にはデッドリフトはやらないようにしました。

その他に大事で空手と共通する事は足裏の踏み圧をしっかり感じられている時は体幹部がしっかりと動いていると言う事です。
なので、乾燥肌の私やサクラちゃんはフローリングでの稽古は大変困るのです。スパーリング時には30秒おきに雑巾で足裏を湿らせなければならないのです。

デッドリフトは先日のおんぶ歩きではありませんが、人を使ったデッドリフトのやり方があります。それを土曜クラスでやろうとしましたが、小中学生には無理っぽいようでしたので断念しました、しかし、方法を変えて後日やってみます。

それにしてもかなり涼しくなって来ました。夜、スクーターでの帰り道は肌寒いくらいでした。本当に助かります。


勉強会

空手道武現塾の石塚克宏です。

「武現塾Tシャツ」の受注販売をします。
ウチでは2年に1度です。写真で私が着ているのはLサイズ(いつも来ているのもLです)。表は無地です。
ご希望の方は5月12日(日)午後3時までに①名前、②サイズ、③枚数をお願い致します。
代金は商品と引き換えです。到着まで約1カ月です。

さて、タイトルの件。
ゴールデンウィークの〆は府中のノーリミッツで勉強会。前回は「強くなるための思考術」。今回は「スクワットを学ぶ」でした。

以前にも何度か書きましたが、私は空手道の補強の為にパワーリフティングを習っております。その為にノーリミッツへ通っているのです。
私が思うにノーリミッツは日本一のジムです。全国大会でも団体優勝もしてるし、北海道や沖縄からもパーソナルトレーニングの申し込みがある。第一に日本人には無理だと言われていた重量級で世界チャンピオン(日本人では三土手さんだけ)の三土手さんが先生ですし、IPF (国際パワーリフティング連盟)での殿堂入り(日本人では5人目)の人ですからね。
だからと言って、なぜ遠い府中まで?と思うでしょう。確かに地元のスポーツクラブでもトレーニングは出来ます。
しかし、ノーリミッツに通う人の知識や意識の高さに触れるだけでも価値があるのです。それは技術や知識だけで無く、空手道にも通じるものがあります。
私はまだ強くなりたい、高めたいと言う気持ちがあります。
その為にも出来る限りの事はしたいと考えております。
世の中には様々な考え方、身体操作理論があります。ウエイトトレーニング不要論の人もいます。しかし、私は最低限の基礎体力は必要だと言いたいです。なので、少年部の子にも最低限のランニング(スタジオアドバンスの子にはスクワットなど下半身トレーニング)や腹筋などをやらせます。

本日の「スクワットを学ぶ」ではパーソナルトレーニングでも学んだ事の復習にもなりましたし、分かっていても改めて感じた事もありました。勿論、新たに勉強になった事も。

踏圧。これはスクワットも空手道でも他の競技でも共通する凄く大事な事です。
スタンスを一発でバシッと決める。これも共通しますね。構えは大事です。
力任せでやってはダメ、骨格に乗せて担ぎ、骨格操作で行う、などこれまた空手にも通じる事も。
このように共通する事、他にもありました。考えてみれば当てはまる事はたくさんあり、勉強になりました。

今後の指導に活かせて行きたいと思います。

強くなる為の思考術

空手道武現塾の石塚克宏です。
3月20日に書いた道場日記を誤字脱字などを修正してアップします。

『今日は春季皇霊祭。いわゆる春分の日です。稽古はお休み。

午前は軽く地元でトレーニング。その後は府中のノーリミッツへ。
勉強会の為です。
結論から申しますとメチャクチャ勉強になりました。
空手でも仕事にも応用出来る事でした。

内容をざっくり書きます。()内は私の考えです。
まずは自分を分析する。現在の目標。それは現実的か?達成するには何が必要か?(人によって違う)。自分で解決出来ない問題は無いか?(考えるのも良いが、習う事も選択肢の一つ。しかし、何も考えずに丸投げ状態で最初から聞いていると考える能力が低下し、受け身になるので注意)。解決法が分かった場合、どう分析するか?

強くなる為のアイテム。

ベネクス。これは私(三土手さん)も使っているリカバリーウェア。実感出来ない人もいるが確実に疲労は抜ける(私も10年以上前から使ってます)。

サプリメント。質を求めるのとコスパを求める。但し、基本は通常の食事である事は当然の事。
質ではムサシ(私もこれには効果を実感してますし、今でも試合1〜2ヶ月前にはプロティンと共に摂取します)。
アミノ酸ではムサシのクワン。経済的に問題無かったら、最初にニーを飲んでから15分後位後にクワンの順で(30年位前から使ってます)。

運動中の飲み物。ムサシのリプレニッシュはOS-1よりずっと良い(確かにリプレニッシュは凄いと思います。直ぐに効果として現れます)。

コスパではドラッグストアで売られているマルチビタミン。カルシウムやマグネシウム、亜鉛が入ったサプリ。ビタミンCや骨を形成するビタミンD。


大事な事は食事が基本。
そして、体調不良が一番の大敵。キツいトレーニングをした後に無理して遊びに行ったりは風邪などの元。逆にキツいトレーニングの前日に疲れが残るような遊びをするなどはご法度。

リポーズ。
強くなる為の要素の大事な一つとして柔軟性。これは開脚が出来るとかでは無い。体幹部の事。柔軟性が無くなると手足の末端だけに頼りがち。一箇所に負担がかかり怪我をする。
筋力だけで無く、柔軟性はかなり重要。脱力と弛緩を同時に行うのは脳科学の世界でも難しいとされている。リポーズは脱力トレーニング。リポーズを実践すると自分本来の動きが蘇る。
リポーズは楽器の手入れで例えるならチューニング。故障した場合は修理屋さんにお願いするのと同じく整形外科などで検査後に整体などで治して貰う。同じく、怪我を予防する意味でもリポーズと同時に定期的に整体。サプリメントに金をかけるのなら整体の方が良い。リポーズは毎日。
整体はどんなに口コミが良くても合う、合わないがある。
自分で見つける事。その見つけ方の一つがリズムが合うかどうか?やって貰ってどんどん気持ち良くなるのが良いし、翌々日位には動きが良くなっている事があっている証拠。
最終的には自分での地道なリサーチが大事。

コンディションを整える為のメンタル作り。
心と身体は繋がっている。ネガティヴ思考は排除する。言葉もダメ。言霊となり、自分に入ってくる。ネガティヴな言葉を発する人をどうあしらって付き合うかは大事。
小さな成功体験を意識する。大きな成功はそうそう無い。小さな成功体験を脳に記憶させる。
常に良い状態の生活スタイル。全ての行動に意味を持たせる(食事や遊び)。
脳が疲労しても良いパフォーマンスが得られない。
自分の行動パターンを把握する。イレギュラーは当然ある。それに対応。成功体験を重ねる。
自分の法則を確立する事。』

ざっとこのような内容です。大事な事は強くなる為には、常にその事を頭に置いて、第一優先事項にせよ。と言う事ですね。
頑張りましょうー。